本文
外国人の人権を尊重しましょう
悲しい事件は繰り返さない!
平成26年5月に鳥栖市内で、自転車通行中の外国人留学生の顔などに、数回にわたり、生卵を投げつける事件が発生しました。
この事件は、暴行という犯罪でもあり、外国から日本に来ている外国人を差別する“悲しい行為”です。私たちは、だれもが、意見の違いや、生まれ、性別、宗教、人種、ことば、皮膚の色の違いによって、差別されるべきではありません。
一人ひとりが、かけがえのない人間であり、お互いによく考え、助け合わなければなりません。
身近で生活している外国人に対し、外見や文化、生活習慣が違うというだけで、偏見や先入観を持って接していることはありませんか?
私たち一人ひとりが、外国人の持つ文化や生活習慣などの多様性を受け入れ、地域での交流を深め、互いの人権を尊重し合う、国際化時代にふさわしい社会を築いていきましょう。
外国人中悲しい事件は繰り返さない![PDFファイル/717KB]
外国人のための人権相談
法務省では、様々な国の言語で人権相談をすることができます。
人権侵害でお悩みの方がおられましたら、ご紹介ください。
詳しくは「外国語による人権相談」をご覧ください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)