2　臨時喫食をしようとする場合は、学校給食費負担者は、事前に本市と調整した上で、学校給食申込書(臨時喫食用)(様式第2号)を市長に提出しなければならない。

3　前2項の規定による申込みをせずに学校給食の提供を受けた場合は、前2項の規定による申込みがあったものとみなすものとする。

2　定期喫食の場合において、学校給食費負担者が各年度に納付すべき学校給食費の額(以下「年間納付額」という。)は、前項に定める1食当たりの額に当該年度の学校給食の実施予定回数(転入の場合は、転入以後の実施予定回数)を乗じて得た額とする。

3　市長は、年間納付額を決定し、又は変更したときは、学校給食費負担者に学校給食費決定(変更)通知書(様式第3号)により通知するものとする。

4　臨時喫食の場合において、学校給食費負担者が納付すべき学校給食費の額は、第1項に規定する1食当たりの額に学校給食の提供を受けた回数を乗じて得た額とする。

2　臨時喫食の場合において、市長は、前条第4項に規定する額を月ごとに徴収する。

3　学校給食費の納付期限は、定期喫食の場合は、納付月の末日(12月にあっては25日)とし、臨時喫食の場合は、学校給食の提供を受けた日の属する月の翌月の末日(12月にあっては25日)とする。ただし、市長が特に必要があると認めたときは、この限りでない。

(施行期日)

1　この規則は令和5年4月1日から施行する。

(準備行為)

2　市長は、この規則の施行の日前においても、この規則に規定する事務の実施に必要な準備行為をすることができる。

(学校給食費に係る特例)

3　令和5年度分及び令和6年度分の学校給食費に限り、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める金額相当分について、保護者に対し、現物により給付するものとする。

4　令和6年度分の学校給食費に限り、第3子以降の子に係る学校給食費の一部について、保護者に対し、現物により給付するものとする。

5　前項の給付に関し必要な事項は、別に定める。

この規則は、公布の日から施行し、改正後の鳥栖市学校給食費の徴収等に関する規則の規定は、令和5年4月1日から適用する。

この規則は、令和6年4月1日から施行する。

(施行期日)

1　この規則は、令和6年10月1日から施行する。

(経過措置)

2　この規則の施行の際現にあるこの規則による改正前の様式により使用されている書類は、この規則による改正後の様式によるものとみなす。