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子どものいる家庭の新型コロナウイルス対策

記事ID:0001916 更新日:2020年11月25日更新 印刷ページ表示
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厚生労働省チラシ、子どものいるご家族の新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルス対策(COVID-19)~子どものいるご家族へ~(厚生労働省チラシ)[PDFファイル/368KB]

新型コロナウイルス感染の子どもにおける特徴

  • 子どもにおける新型コロナウイルス感染症に関しては、感染者の報告が日本国内、国外において大人に比較して少ないため、まだ分かっていないことが多いです。
  • 現在分かっている情報では、子どもは感染しても症状が出ない、あるいは症状が軽いことが多いと報告されています。ただし、大人と比べると割合は低いですが、重症化することもあります。

子どもの感染予防

  • 子どもにおいて特別な感染予防はなく、大人と同様に、手洗い・手指消毒を行ってください。
  • (1)密閉空間、(2)密集場所、(3)密接場面という3つの 「密」 が同時に重なるような場所は避けてください。
  • 子どもは家庭内で感染していることが多いとの報告があるため、まずはご家族の感染予防が大事です。家庭内に感染の疑いがある方がおられる場合は、別室で過ごすなど接触を避けてください。

予防接種について

  • 予防接種の実施にあたっては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に注意する必要がありますが、ご家族と医療機関等の協力のもと、可能な限り予定通りに実施できるように、かかりつけ医療機関と相談してください。

乳幼児健診について

  • 母子保健法で定める1歳6か月児、3歳児健診は、緊急事態宣言対象地域においては、地域ごとの感染の状況を踏まえ、集団での実施は延期している場合があります。実施しているかの確認も含め、詳細は市役所へご確認ください。

お子さんに受診を迷う症状がある場合について

  • お子さんが濃厚接触者(※)である場合は、保健所の指示に従ってください。
  • お子さんが以下のいずれかに該当する場合は、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ小児医療機関にご相談ください。
    • 息苦しさ、強いだるさ、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
    • 発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
  • なお、水分や食事がとれない、ぐったりしているなどお子さんに受診に迷う症状があるときは、新型コロナウイルスに感染しているか否かに関わらず、他の病気も考えられますので、速やかにかかりつけ小児医療機関に電話して受診を相談してください。
  • また、かかりつけ小児医療機関の医師が診察した結果、必要に応じて地域の医師会等が運営する新型コロナウイルス感染症検査センター(地域外来・検査センター)等に紹介した上で新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受けることができます。

※濃厚接触者の定義

  • 新型コロナウイルス感染症と診断された者(以下患者という)と同居、あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
  • 適切な感染防具無しに患者を診察、看護もしくは介護していた者
  • 患者の気道分泌物もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
  • 手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、患者と15分以上の接触があった者

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