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新型コロナウイルス感染症は、罹患しても約8割は軽症で経過し、治癒する例が多いことが報告されている一方で、高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、重症化するリスクが高いことが報告されています。
感染症対策と日々の健康を維持するためのポイントをご紹介します。
【目次】
少なくとも以下のいずれかに該当する場合は、「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
かかりつけ医等で診療が難しい場合や、かかりつけ医を持たず受診先に迷う方は、県が設置している「受診・相談センター」にご相談ください。身近な診療・検査医療機関の案内や、相談対応を行います。
自分もできる新型コロナウイルス感染症対策[PDFファイル/213KB]
感染症対策のため外出を自粛するあまり、「動かないこと(生活不活発)」により、心身の機能が低下し、「動けなくなること」が危惧されています。
日々の健康を維持するためのポイントをご紹介しますので、実践してみましょう。
鳥栖市では、各町区の公民館等で実施されている通いの場において、「とすっこ体操」を推奨しています。
「とすっこ体操」とは、鳥栖地区在宅リハビリテーション広域支援センターの理学療法士・作業療法士が考案した介護予防に効果的な体操です。
ストレッチ5種類(10分程度)、筋力強化5種類(20分程度)から成り立っています。
椅子とタオルがあれば、自宅でも実施できますので、動画やパンフレットを見ながら、ぜひ実施してみてください。
人と話をして交流をすることは、認知機能の低下予防にも繋がり、心が元気になります。
直接会うのではなく、電話やメール、SNSを活用して、家族や友人と交流してはいかがでしょうか。
(参考)
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