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熱中症にご注意ください

記事ID:0007608 更新日:2022年6月23日更新 印刷ページ表示
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今年の夏においても、新型コロナウイルス感染症予防対策を十分に行い「新しい生活様式」を実践する中で、熱中症予防にも気を付けなければなりません。新型コロナウイルス感染症対策と熱中症予防の両立を図るため、屋外で人と十分な距離(2メートル以上)離れている場合は熱中症を防ぐためマスクを外すなど、十分な感染症予防を行いながら、熱中症予防にもこれまで以上に心掛けるようにしましょう。

マスクの着用

マスクの着用について [その他のファイル/274KB]

熱中症を防ぐために

熱中症予防×コロナ感染防止 令和4年6月 [PDFファイル/561KB]

熱中症警戒アラート発表時の予防行動 [PDFファイル/1.5MB]

 

熱中症は適切な予防をすれば、防ぐことができます。1人ひとりが、熱中症を正しく理解し、自分自身の体調に気をつけるとともに、特に熱中症への注意が必要な高齢者や子供に対しては、周囲の方々が注意深く見守るなど、熱中症予防を呼びかけ合いましょう。

 

熱中症予防声かけプロジェクト<外部リンク>

鳥栖市は「熱中症予防声かけプロジェクト」に参加しています<外部リンク>

 

熱中症とは・・・

熱中症は暑さの中で起こる障害の総称です。
私たちのからだは、皮膚の血流量を増やしたり、汗を流したりして体温を調整していますが、外気が皮膚の温度を超えると放熱しにくくなり、また湿度が高いと汗の蒸発量が少なくなって体温が上昇します。こうして、高温の環境下でからだが熱を放出できなくなってしまうのが「熱中症」です。病状や症状によって、熱射病、日射病、熱失神、熱けいれん、暑気あたりなどとも言われます。
熱中症は次のように症状や重症度により3つに分類されます。

重症度分類

~環境省の重症度分類から引用~

分類

症状

1度(軽症)

【めまい・失神(=立ちくらみ)】
脳への血流が瞬間的に不足した状態
【筋肉痛・筋肉の硬直(=こむら返り)】
発汗で塩分などの電解質の欠乏

2度(中等症)
★要受診

頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・体調不良

3度(重症)
★★要受診
※集中治療が必要

【意識障害・けいれん・手足の運動障害】
呼びかけや刺激への反応がおかしい。
ガクガクと引きつけを起こす。
まっすぐに歩けない。
走れない。など

【高体温】
触れると熱いという感じ。
体温調節の仕組みが破たんしているので発汗はない。

 

「暑さ指数」

「暑さ指数」(WBGT指数)とは人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標です。
環境省の熱中症予防サイト<外部リンク>では、毎日の「暑さ指数」を都道府県ごとにお知らせしています。
ぜひ参考にしてください。

 

【運動に関する指針】
(公財)日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2019)より

気温(参考)

WBGT温度

熱中症予防のための運動指針

35℃以上

31℃以上

運動は
原則中止

特別の場合以外は運動を中止する。
特に子どもの場合には中止すべき。

31~34℃

28~30℃

厳重警戒

(激しい運動は中止)

熱中症の危険性が高いので激しい運動や持久走など熱負担の
大きい運動は避ける。
10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。
暑さに弱い人※は運動を軽減または中止。

28~30℃

25~27℃

警戒
(積極的に休憩)

熱中症の危険性が増すので、積極的に休息をとり水分を補給
する。
激しい運動では30分おきくらいに休息をとる。

24~27℃

21~24℃

注意

(積極的に水分補給)

熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。
熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。

23℃まで

20℃まで

ほぼ安全

(適宜水分補給)

通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。
市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

※暑さに弱い人:体力の低い人、肥満の人や暑さに慣れていない人など

熱中症を予防しましょう

こまめに水分と塩分の補給をしましょう

汗をたくさんかく時は、こまめな水分補給が必要です。発汗により水分とともにナトリウムなども同時に失われますが、普通の水ではこれらの補給ができないのでスポーツドリンクなどが適しています。

風通しのよい服装が最適です

衣服は軽く、吸湿性や通気性のよい素材で、熱を吸収しにくい白系統のものを選びましょう。また、外出時は帽子で直射日光を防ぎましょう。

高齢者は特に注意が必要です

高齢者は、体温調節機能の大切な役割を果たしている発汗と血液循環が老化により低下しており、暑さに対する抵抗力が低下しています。また、高齢者はのどの渇きを感じにくくなるため、のどの渇きで水分喪失の程度などを判断せず、特にこまめに水分を摂ることが必要です。

小児、乳児は注意が必要です

まだ体温調節機能の能力が十分に発達しておらず、高齢者と同様に熱中症のリスクが成人よりも高いので、保護者が十分に観察し、水分を補給してあげるなど適切な処置が必要です。
乳幼児だけを自動車内に放置しない!(真夏はエンジンを切って30~40分すると車内は60℃を超える。)

運動(作業)中は注意しましょう

熱中症は、からだが環境や発熱に慣れていない時に起こることが多いため、急に暑くなったときなどには運動は軽めに抑えて、からだを暑さに徐々に慣らしていくことが大事です。
運動(作業)中の熱中症は適切な予防措置により防げます。責任者の方は日頃から熱中症に関する知識を習得し、実践することが重要です。
1 子どもの熱中症は運動の初心者ほどなりやすいので、急激に過度の運動をさせないで徐々に量を増やす。
2 運動前30分は必ず水分を摂取し、その後は発汗に応じて冷水や食塩水等を飲む。
3 午前10時から午後2時までの暑い時間帯に激しい運動などは避ける。
4 保護者や運動部などの指導者などは、気温に注意して、子どもの体調を考え、時にはペースダウンさせることも必要です。

過度な節電に注意しましょう

節電が呼び掛けられていますが、決して無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使用し、健康を害することのないようご注意ください。

 

応急処置

対処の手順は次のものが基本となります。

水分を補給する

意識がある場合は、まずは水分補給をしましょう。
意識がない場合は、水分補給をやめましょう。

冷やす

大きい血管の上(首、脇、太ももの付け根)を中心に、冷却パック、氷、冷やしたタオル、冷たい缶ジュース等で冷やすのが効果的です。その後、皮膚全体に「ぬるま湯」か「常温の水」を噴霧します。

休息する

木陰や冷房の効いた部屋など、涼しいところに寝かせます。衣服を緩めて楽にさせ、回復を待ちます。

119番通報

はっきりと異常がわかる場合や迷ったときは早めに「119番」通報し救急車を呼びましょう。

 

リンク

佐賀県ホームページ「熱中症にご注意ください」<外部リンク>
環境省の熱中症予防サイト<外部リンク>
熱中症予防声かけプロジェクト<外部リンク>

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