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県と県内20市町共同のプロジェクトで、児童・生徒にSAGA2024国スポ・全障スポの開催や実施競技などを知ってもらうとともに、大会への参加意欲を高めるため講話や動画の視聴を行うほか、スポーツ体験などの出前授業を行います。
1月14日(金曜日)に「学校訪問2024」を基里小学校で行いました。
当日は4年生2クラスの児童が参加して、県市職員からSAGA2024にまつわる話や実施競技の紹介があった後、チームにわかれて室内ペタンクを体験しました。
スライドを使ったクイズ形式の講話からスタート。
講話の後は室内ペタンクの体験です。
室内ペタンクは、赤と青のボールを6つ持つ2つのチームが、ビュット(黄色の標的になる球)を狙ってボールを投げ合い、相手のボールよりもビュットに近いボールの数で得点を競うスポーツです。
ビュットは赤と青のボールよりも小さく軽いため、ボールが当たると予想もしない方向へ転がります。
5メートルほど離れたビュットを狙ってボールを投げます。
最初に両チームが1球ずつ投げた後は、ボールとビュットの距離が遠いチームが次にボールを投げます。
赤と青、どちらがビュットに近いかな?
ビュットに一番近いボールの色が入れ替わったら、投げるチームを交代します。
慎重に、狙いを定めます。
ビュットを守るように青いボールが止まりました。
赤いボールをどうやってビュットに近づけるか、作戦を考えます。
「ここを狙って!」チームメイトから声がかかります。
両チームとも投げ終えたらセット終了です。ビュットに一番近いボールのチームが得点します。
得点を競い、先に13点になったチームが勝ちです。
スポーツ体験は5時間目から6時間目に渡っておこないましたが、「休み時間がもったいない!」というほどにとても盛り上がって、最後まで楽しくプレーができました。
基里小学校4年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。