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県と県内20市町共同のプロジェクトで、児童・生徒にSAGA2024(さがにーまるにーよん)国スポ(こくすぽ)・全障(ぜんしょう)スポの開催や実施競技などを知ってもらうとともに、大会への参加意欲を高めるため講話や動画の視聴を行うほか、スポーツ体験などの出前授業を行います。
令和4年6月23日(木曜日)に「学校訪問2024」を鳥栖小学校で行いました。
当日は6年生4クラスの児童が参加して、県市職員からSAGA2024にまつわる話や市内開催競技の紹介があった後、チームにわかれて室内ペタンクを体験しました。
1時間目は6年生全体に県と市から講話をして、2時間目以降はクラスごとに室内ペタンクの体験です。
投げる力の強さだけでなく、床の状態にも影響を受けてなかなかまっすぐ進まず苦戦することも。
ビュット(標的)にぴったりと寄り添うようにボールが止まると、手をたたいて喜んでいました。
各チーム6球の持ち球を投げ切ったときビュット(標的)に一番近いボールのチームに点が入るスポーツなのですが、チームごとに作戦も違っているので見ているだけでも楽しかったです。
ビュットよりも手前に投げることで今の有利な状態を保とうとするチーム、2点目3点目と追加点を取りにいこうとするチーム、同じ追加点でも相手チームのボールを弾き飛ばすことで点を取りに行くチームなどなど、みなさん真剣に取り組んでいました。
先生からは「奥が深いゲームですね」というご感想をいただき、たくさんの方が「デモンストレーションスポーツに参加したい!」と言ってくれました。2年後、さらに成長した皆さんの参加お待ちしています!
鳥栖小学校6年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。