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春~鳥栖の四季~

記事ID:0003109 更新日:2020年11月25日更新 <外部リンク>

鳥栖のまちをにぎわいで彩る伝統的なお祭りや恒例のイベントをご紹介します。

3月

曽根崎の獅子舞

曽根崎の獅子舞の画像
元禄8年(1695)の曽根崎老松神社再建を記念して、その翌年から始められたと伝えられています。
曽根崎の獅子舞は、基肄養父地域で伝えられてきた前・後獅子役の2人が一体となって演舞する“伎楽系の獅子舞”です。
鉦・太鼓の伴奏によって演じられる獅子舞と道囃子からなり、獅子舞は、雄獅子・雌獅子・つり合い獅子の構成と順序で演舞されます。雄・雌獅子とも前獅子役と後獅子役があり、童子の獅子つりにつられるようにして演舞します。
獅子舞は、曽根崎老松神社の神幸祭として、土地の悪霊を鎮め、人々を浄め、豊作を祈願する貴重な民俗芸能です。毎年3月末の日曜日に奉納されます。

とす弥生まつり

とす弥生まつりの画像
600本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所・田代公園をメイン会場として、3月の最終日曜日に開催。
鳥栖の歴史・自然と触れ合える祭りです。満開の桜の下、古代の火起こしや弥生時代の装束を着た若人による武人舞や巫女舞など、歴史を感じることができる催しが行われます。
他にも多彩なプログラムのステージイベントや地元物産などが並ぶバザール、史跡めぐりウォーキングや勾玉づくり体験などが行われ、多くの人出で賑わいます。

田代公園のライトアップ

田代公園のライトアップの画像
田代公園の桜が見ごろの時期に合わせて1週間、ライトアップします。

4月

牛原の獅子舞

牛原の獅子舞の画像
獅子舞と道ゆきからなる民俗芸能。
獅子つりの童子に操られる雌雄の獅子が鉦(かね)と太鼓に合わせ、対となる勇壮な舞を演じます。
土地の悪霊を払い豊作を祈願します。
現在は毎年4月の第1日曜日に、牛原町香椎神社と同町四阿屋(あずまや)神社で奉納されます。

神辺の獅子舞(3年に1度)

神辺の獅子舞

神辺(こうのえ)町老松神社で3年に1度、4月の第2日曜日に行われる民俗芸能。
雌雄の獅子2頭が、それぞれ2人の獅子つりに、始めはあやされるようにゆっくりとした動きで舞い、終盤は早まる鉦(かね)の音と太鼓のリズムに合わせて激しく舞います。
雄獅子、雌獅子、つり合い獅子の順番で演舞されます。

宿の鉦浮立

宿の鉦浮立の画像
のぼり旗を先頭に道ばやし、鉦打ち、鉦下げ、太鼓打ちなど約150人が宿町車路から宿船底神社まで約2kmを練り歩きます。五穀豊穣と無病息災を祈願する民俗芸能。
4月29日、宿船底神社に奉納されます。鳥栖市重要無形民俗文化財。

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