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鳥栖のまちをにぎわいで彩る伝統的なお祭りや恒例のイベントをご紹介します。
<市民プール>競泳用の50mプールのほか、クジラや熱帯魚が描かれたレジャープール、高さ約9mから滑り落ちるスライダープール、幼児用のチビッコプールを設置。夏休みには、子どもたちの歓声がこだましています。
<四阿屋遊泳場>牛原町に流れる河内川の四阿屋神社境内付近を「四阿屋(あずまや)」といい、その境内に流れる渓流はまさに天然のプール。夏休み期間中は遊泳場になり、絶好の避暑地として人気があります。
周囲には樹齢600年を超すクスの木をはじめ、イチイガシ、サワラ、コバンモチなどの巨木が心地良い木陰をつくっています。
<河内(かわち)河川プール>河内ダムの上流にある自然石を生かし、大木川の水を直接引き込んだ河川プールです。
夏休み期間中のみオープンしており、毎年多くの家族連れでにぎわっています。木陰が多く真夏の避暑地としても最適です。
昭和3年に始まった勇壮な鳥栖山笠。一番山から六番山までの6基の山車と子供山が市街地を駆け抜け、夏本番を告げます。
威勢のいいワッショイ、ワッショイのかけ声と沿道からかけられる力水が暑さを吹き飛ばします。
夏休み最初の土・日曜日に開催。
町の中心商店街は歩行者天国となり、パレードやバザーなどが繰り広げられ、市民が参加する市民総踊りが夏の夜を盛り上げます。
7月最終日曜日に開催。
毎年8月5日、水の祭典久留米まつりの最終日に行われる西日本最大級の花火大会。
瀬下町の水天宮の奉納花火を起源とし、350年近い歴史を誇ります。毎年約18,000発の花火が夜空に上がり、二つの会場から同時に打ち上げられる花火は夏の夜空と川面を美しく彩ります。
筑後川花火大会は、平成17年から鳥栖市が共催し、鳥栖会場として下野町運動広場に観覧場所を設置。
同会場は小森野発場所の近くですが、長門石発場所の花火も十分に見ることができる絶好の観覧場所です。