本文
草刈機の使用時はご注意ください!
草刈作業時は細心の注意を払いましょう
動力により高速回転する刈刃で草を刈る草刈機は、一般消費者にも広く普及していますが、使用方法に注意しないと、思わぬ事故を起こすことがあります。
【事例1】
自宅の裏山で草刈機を使用していた。斜面でバランスを崩し誤って草刈機が右大腿部(右の太もも)に当たり、右大腿部に長さ30センチの切り傷ができた。
【事例2】
草刈機に挟まった草をエンジンは切らずに取ろうとしたところ、刃が動いて左手足の指を切ってしまった。
草刈機使用時の注意点
- 事故を防ぐために、長袖、長ズボンの作業衣、保護メガネ、防振手袋等、草刈作業に必要な服装を整えてから作業を行いましょう。
- 作業を中断する際は必ず草刈機のエンジンや電源を切りましょう。
- 草刈作業中の作業者は近づかないようにしましょう。また、作業者は人が15メートル以内に近づいた際には作業を中断しましょう。
- キックバック(刈刃が障害物に接触し跳ね返ること)を避けるために、「往復刈り」や「大振り」はしないようにしましょう。
参考
・国民生活センターホームページ「刈払機(草刈機)の作業中の事故に注意!」<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)