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女性のための政策参画セミナー「女性の参画が地域を変える~血縁のない大家族づくり~」を開催しました
令和8年2月13日(金曜日)鳥栖市役所にて、「女性の参画が地域を変える~血縁のない大家族づくり~」というテーマで、女性のための政策参画セミナーを開催しました。
講師に一般社団法人umau.(ウマウ)代表の中村路子さんをお迎えし、ご自分の体験談等をとおして女性が社会活動や地域活動に参画することの大切さについてご講演いただきました。まず初めに、中村さんからご自分の経歴や現在の活動を始められたきっかけなどについてお話しいただきました。そして、久留米市でされている一般社団法人umau.の活動「実家よりも実家じじっか」の内容についてご紹介をいただきました。この活動はひとり親や問題を抱える若者など様々な問題を抱えて孤立する人々を結び付け、その人たちが共同で支え合う居場所づくりを目指す活動です。「血縁のない大家族づくり」を目標に、どのように様々な運営に関する課題や問題に向き合いながら運営を続けているかなどについて具体的にお話しをいただきました。
次に久留米市でされている地域づくり事業「久留米市重層的支援体制整備事業」の内容についてもお話しをいただきました。この活動のコンセプトは「叶え合う支援」であり、地元企業や地元の住民などが協力し合って個人の「願い」を実現することでお互いを支え合う仕組みになっています。LINEなどのツールも活用して、一般の人が気軽に短時間で支援に関われるような体制づくりなどの工夫がされており、そのような体制をつくるための過程やアイディアについてもお話しをいただきました。
最後に5~6人組のグループに分かれて、「不登校の子どもが引きこもりになってしまった」という課題が与えられ、その課題に対する支援としてどのような活動ができるかなどを話し合うワークショップを実施しました。まずグループでどのような解決方法があるのかを1人につき2~3個ずつアイディアを出し合い、次に「I」、「We」、「Public」と活動の範囲を広げ、それぞれの立場でどのような支援ができるかを考えました。最終的に各グループでその活動を外部にわかりやすく説明するときに一言で言い表す言葉を考えてもらいました。各グループ内で様々なアイディアや意見が出て盛り上がり、最後のグループ発表では会場が笑いに包まれて和やかな雰囲気でセミナーが終了しました。
参加した方からは、「人との関わりが少なくなっている社会の中で支え合う仕組みがあることを知ることができて良かった」「ワークショップで考え、話すことで本当にわかったかを確認することができる」などの感想が寄せられました。途中の休憩ではバレンタインデーにちなんで美味しいチョコレートのお茶菓子も振る舞われ、温かい飲み物を飲みながら談笑する一場面もありました。








