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ドイツのクリスマス~窓にかざる星をつくろう~を開催しました
12月10日(土曜日)市民文化会館にて、重竹芳江さん(佐賀大学全学教育機構准教授)を講師にお迎えし、ドイツのクリスマスに関するセミナーを開催しました。
初めに、クイズも交えながら、ドイツのクリスマス文化についてお話しされました。「ドイツではサンタクロースが12月6日に来ること」や「クリスマスツリーは1月6日のゴミ収集で回収されるので、その日まで飾っておくこと」などを話すと参加者から驚きの声があがりました。
その後、トレーシングペーパーでドイツのクリスマスで飾られる星飾りを工作しました。参加者は重竹先生に教えてもらいながら、さまざまな色や形の星飾りをつくりました。作った星飾りを窓に貼ると、光で模様が浮かびあがり、とてもきれいでした。
最後に、平成31年度に鳥栖市の友好交流都市であるドイツのツァイツに派遣された檜枝さんより、ツァイツの紹介をしてもらいました。
参加者からは「ドイツの文化を知ることができ、異国のクリスマスについて子どもが興味を持っていました。」「お話も工作も楽しかったです。」「初めて知ったことがたくさんあり、もっと知りたいと思いました。」などの感想が寄せられました。