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ツァイツ市への交流動画の贈呈式を開催しました
3月13日(月曜日)市役所にて、市内の学校の教師と生徒、教育長、教育委員会や国際交流担当課の職員が参加して、本市の友好交流都市であるドイツ連邦共和国ツァイツ市への交流動画の報告会と贈呈式を開催しました。
鳥栖市は、平成16年度からツァイツ市と子ども交流事業を開始しており、中高生の派遣と受入を隔年で実施しております。
令和2年度からはコロナ禍で対面での交流事業を中止しているため、令和4年度はその代わりとして、鳥栖市の中高生が鳥栖市や日本のことについて英語やドイツ語を使って紹介する動画を作成し、それをツァイツ市の学校の授業で生徒たちに見てもらうことで交流しようと企画しました。田代中学校、鳥栖西中学校、鳥栖高校がこの企画に参加し、それぞれの学校の授業や部活動の中で動画を作成しました。
3月13日の報告会と贈呈式には、作成した3校のうち田代中学校、鳥栖西中学校の教師と生徒が参加しました。生徒たちはそれぞれ作成した動画の内容について説明を行いました。3校が作成した動画の内容は、日本の冬休みの過ごし方や食事のマナー、学校生活、鳥栖市の産業・文化・スポーツなどについて、英語やドイツ語の字幕などを使って紹介するものです。
説明の後、生徒たちから市への動画の贈呈式を行いました。
作成した動画は、今後ツァイツ市の学校の授業などで活用してもらう予定です。