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女性のための政策参画セミナー「女性の参画が地域を変える」を開催しました

記事ID:0076754 更新日:2024年3月26日更新 印刷ページ表示
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令和6年2月14日(水曜日)田代まちづくり推進センターにて、「女性の参画が地域を変える~思い込まず、思い続ける~」というテーマで、女性のための政策参画セミナーを開催しました。
講師にyorokobi企画の池田宏子さんをお迎えし、意見や会議の場で意見を伝えることの重要性についてご講演いただきました。

まず初めに、「思い込み」の事例として「アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)」などについてお話いただきました。次に、「思い続ける」ことに関して「変化を伴う思考」や「思い返す」ことの大切さや、思いが行動につながること起きる変化などについてお話いただきました。
その後、4つのグループに分かれて、「私が考える少子化対策」と「私の周りの『あれっ?』の気づき、鳥栖市役所の改善点」という2つのテーマでグループワークを行いました。
グループの中には高校生や市の職員、市民の方など多様な方が参加し、池田さんの話を実践しながら、様々な意見を述べられていました。「少子化対策」では、「結婚したくてもできない人へのサポートを充実させてほしい」、「保育士の待遇改善をするなど保育所の環境を改善することが大切」などの意見が出ました。また、「鳥栖市役所の改善点」では、「市内に若い人が集まる場所がほしい」、「市役所の中に売店がほしい」などの意見がありました。

参加した方からは、「男女での思い込みの違いなど、年齢によっても様々な意見があると感じた」、「男だから女だからで物事を考える人もいるけれど、そういう考えはよくないなと思いました。自分でもそのような考え方にならないように気を付けようと思いました。」などの感想が寄せられました。

講師写真セミナーの様子

グループワーク写真1グループワーク写真2

グループワーク写真3グループワーク写真4

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