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お薬手帳を活用しましょう!

記事ID:0001982 更新日:2020年11月25日更新 印刷ページ表示
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「薬の飲み過ぎが心配・・・」「できれば薬を減らしたい・・・」など気になっていることはありませんか?適切な服薬の継続は、病気の悪化を防ぎ、健康状態の維持向上にとても大切です。
薬が多いからといって、すべての治療が悪いわけではありません。
しかし、薬が多すぎると飲み合わせが悪い薬の服用や健康へのリスクが高まるとも言われています。

お薬手帳を活用してください!

1冊の「お薬手帳」に自分の薬歴(薬の名前・量・日数等)を記録することは、薬の重複や飲み合わせによる副作用をなくすために、大変重要です。

  • 災害時や緊急時、旅行時でも、服用中の薬などがすぐにわかり、今までと同様の薬物治療が受けられるため、とても有用です。
  • 医師、歯科医師、薬剤師が現在の服用薬を把握でき、処方薬と飲み合わせをチェックできるので薬の重複や禁忌薬処方、相互作用を未然に防止できます。
    あなたの使用しているお薬を記録して、お薬をより安全により効果的に使っていただくためのものです。病院や薬局へは毎回お薬手帳を持っていきましょう。
    お薬手帳をお持ちでない方は、薬局の薬剤師にご相談ください。

薬を安心・安全に使用する3つのポイント

  1. 普段から利用する薬局を1つ選んでおきましょう。
    処方箋を1つの薬局でまとめることで、同じ効果の薬や飲み合わせが悪い薬の服用を防げます。
  2. 処方薬を必ず記録してもらいましょう。
    薬の履歴を「お薬手帳」にまとめることで、安全な薬の処方につながります。
  3. かかりつけ薬剤師(薬局)を持ちましょう。
    薬剤師は処方箋に合わせて薬を処方するだけではなく、薬の上手な飲み方や家族への薬の飲ませ方の相談、市販薬やサプリメントを含めたお薬の総合的な確認など、お薬のプロとして専門的なアドバイスをくれる存在です。お薬全般のことや医療・介護についての相談に応じて健康をサポートしてくれる、あなたの信頼できる薬剤師のいる薬局をかかりつけにしましょう。
    • 飲み残しの薬(残薬)を薬局に持っていけば、薬剤師が医師と相談して処方数の調整や飲み残しが今後増えないような工夫(薬の一包化など)をしてくれます。
    • 薬の飲み忘れや飲み残しが多い方のために、薬剤師が服用回数などの調整を医師に相談してくれます。
    • 薬を飲んで体調が改善したからといって、自己判断で服用をやめてしまうとかえって重症化する場合があります。
      まずは、かかりつけ薬局へお問い合わせください。

かかりつけ薬局をお持ちでない場合

鳥栖三養基薬剤師会 会営薬局
佐賀県三養基郡みやき町大字原古賀7019-11
Tel 0942-94-9100
Fax 0942-94-4466
一般社団法人 佐賀県薬剤師会HP<外部リンク>)

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