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光化学スモッグ注意報

記事ID:0001314 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示
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光化学オキシダントとは

自動車の排気ガスや工場の煙突から出る煙の中には、窒素酸化物やVOC(揮発性有機化合物)等の大気汚染物質含まれています。これらの物質が太陽の紫外線を受けるとオゾンを主体とする酸化力の強い物質が生成されます。これを「光化学オキシダント」といいます。
また、光化学オキシダントの濃度が高くなり、空に白くもやがかかったような状態を光化学スモッグといいます。

人への影響は

目がチカチカしたりショボショボしたり涙が異常に出たりする場合があります。また、のどが痛くなったりすることもあります。

いつ頃濃度が高くなるの

4月から9月の晴れた日中に高濃度になる傾向があります。
一般的に日差しが強く、気温が高くて風の弱い日に発生しやすくなります。
一日のうちでは、午前10時頃から増加し始め、午後2時から5時間の間が最も高くなる傾向があります。
なお、曇天や雨天、風が強い日、晴れの日でも日没後は濃度が低くなります。

光化学スモッグ(オキシダント)注意報発令基準

発令基準測定局における一時間値が0.12ppm以上となり、かつ、気象条件からみて大気汚染の状態が継続すると認められるときに発令されます。
佐賀県のリアルタイム情報<外部リンク>

注意報が発令されたら

身体の弱い人は、屋外での激しい運動は避け、屋内へ入りましょう。
また、屋内でも必要に応じ、窓やカーテンを閉めるなどしてください。

被害が出たら

すぐに屋内に入り、きれいな水で洗顔、洗眼、うがいを十分に行い休息しましょう。それでも回復しないときは、医師の診断を受けましょう。
また、被害があった時は、保健福祉事務所や市役所に連絡してください。
鳥栖保健福祉事務所(0942-83-2162)
市環境課(0942-85-3561)
休日、時間外は市役所宿当直(0942-85-3500)

注意報の解除は

発令基準測定局における一時間値が0.12ppm未満となり、かつ、気象条件からみて大気汚染の状態が悪化する恐れがないと認められるときに注意報が解除されます。

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