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IT企業の進出を奨励しています

記事ID:0042851 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示
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鳥栖市では令和4年3月1日から奨励制度を一部改正し、IT企業向けに次のような補助制度を設けています。

また、先日鳥栖市に進出された株式会社福岡情報ビジネスセンターの代表取締役 武藤 元美様から鳥栖市に進出した理由や魅力を語っていただきました。

鳥栖市への進出を検討される方は、お気軽に鳥栖市商工観光課企業立地係ご相談ください。

令和4年3月1日現在

企業立地奨励金について

次の1~3に該当する場合、事業開始後、最初に固定資産税を課することとなる年度の翌年度から下表のとおり交付します。

  1. 下表の要件に該当していること(基準日:事業開始から1年を経過する日)
  2. 市と進出協定及び環境保全協定を締結していること(着工前)
  3. 市税を完納していること
詳細
分類 要件 奨励内容
新設

市内新規従業者数3人以上(詳細) [PDFファイル/146KB]

※市外からの配置転換者を含む

〇オフィスを建てる場合

・事業の用に供する設備、機械及び装置
 取得費用の1/10を初年度のみ交付(限度額:1,500万円)

・上記に対して課する固定資産税相当額を3ヵ年度交付

〇オフィスを借りる場合 ※1、2の選択制

1. 事業所賃貸費用の1/2を3ヵ年度交付(限度額:1,000万円)
2. 所有している建物、機械及び装置並びに土地(敷地のうち建物部分)の固定資産税相当額を3ヵ年度交付

増設

上記に掲げる要件のほか、拠点拡張を目的とした増床が50平方メートル以上

鳥栖市の魅力(株式会社福岡情報ビジネスセンター 代表取締役 武藤 元美 様)

進出協定式写真

写真右:武藤 元美 様

 

(鳥栖市の魅力)

・九州内でビジネスする際に圧倒的なアクセス力を誇り、知名度及び成長力がある街である。

・佐賀県の魅力である物価の安さや治安の良さといった暮らしやすさがある。

(鳥栖市に立地した理由)

・人材確保の点でも福岡市や久留米市などの都市に隣接し、佐賀県内の他自治体と経済圏が異なり福岡経済圏の利点が享受できる。

 コア人材を福岡市などからヘッドハンティングする際にも近傍である強みが期待できる。

・IT企業の立地がまだ多くない分、支援が手厚く、コミュニケーションも取りやすい。

(企業概要)

本社 福岡県福岡市博多区博多駅前3-26-29 九勧博多ビル8階
主な事業内容

・コンピュータのソフトウェア開発

・各種クラウドサービス、物流システム等の導入運用支援

・DXアドバイザー、DX経営支援

従業員数 グループ企業全体120名(単体70名)

注意点 

  社業がIT企業であってもシステム開発などを目的としない形で事務所を設置する場合、奨励金の対象外となる場合があります。

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