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「特別警報」について

記事ID:0002922 更新日:2020年11月25日更新 印刷ページ表示
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気象庁では、重大な災害が発生する危険性が高まった際に、特別な警戒を呼びかける「特別警報」の発表を開始しました。
これまで、大雨・暴風などにより災害の起こるおそれがある時には「警報」により警戒を呼びかけてきましたが、「特別警報」は、数十年に一度しかないような非常に危険な状況となった場合に発表されます。
「特別警報」が発表されたら、ただちに命を守るために判断し、行動してください。

「特別警報」についての画像1

「特別警報」についての画像2

特別警報の対象

特別警報の対象とする現象は、「東日本大震災」や、九州北部に甚大な被害をもたらし、死者・行方不明者合わせて32名を出した「平成24年7月九州北部豪雨」、紀伊半島に甚大な被害をもたらし、死者・行方不明者合わせて104名を出した「平成23年台風第12号」の豪雨、我が国の観測史上最高の潮位を記録し、犠牲者5,000人以上を出した「伊勢湾台風」の高潮等が該当します。

特別警報が発令されたら

特別警報が出た場合、お住まいの地域は数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。また、大雨などの風水害の場合は、避難のために外へ出ることが既に危険となっている場合もあります。屋外の状況に注意して、避難場所へ避難するか、屋内の比較的安全な場所に退避するかなど、ただちに命を守るための判断・行動をしてください。

これまでの警報について

特別警報が発表されないからといって災害が発生しないということではありません。
従来の警報はこれまでと変わりなく、重大な災害のおそれがあるときに発表しますので、警報が発表された時点で十分な警戒が必要です。
大雨などの災害から命を守るためには、時間を追って発表される注意報、警報やその他の気象情報を活用して、早め早めの行動をとることが大事です。

特別警報の伝達について

「特別警報」は、テレビやラジオ、メールや無線放送などの様々な方法で伝えられます。
「特別警報」が発表されたら、ただちに命を守るために判断し、行動してください。

特別警報の詳細は、気象庁ホームページでご確認ください。

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