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先輩職員の声(保健師・健康増進課 柳瀬晴那)
1 鳥栖市職員を目指した動機やきっかけは?
もともと看護師として働いていましたが、終末期の患者様が多くいらっしゃって、徐々に病気の予防に携わりたいなと思うようになりました。
地元近くで保健師採用を探す中で、鳥栖市の人口が増加傾向で今後も活発な市として発展していくのではないかと思い、鳥栖市職員を目指すようになりました。
2 仕事内容を教えてください。
私が担当している地区で特定健診を受けていただいた方の家に訪問したり、保健センターにて健診結果の説明を行っています。
他に、がん検診の案内通知や検診時の対応、バスで各地区を巡回して結核健診を実施したり、高齢者のインフルエンザや肺炎球菌予防接種の対応を行っています。
病院との契約や資料の作成等の事務作業もあります。
3 仕事の魅力やおもしろさは?
健診結果の説明をする中で、住民さんからの反応が良かったり、「(採血データが)良くなっていたよ!」と結果を見せていただいたりしたときはとても嬉しいです。
また、仕事の中で自分の知らなかった体や病気のことを学ぶ機会がたくさんあるので、新しいことを知ることができて楽しいです。
4 仕事で厳しさや壁を感じるときは?
入庁一年目の時には、同じ採血結果でも看護師と保健師とで見る視点が違っていたり、母子関係の仕事をしたことがなかったので、一から勉強しないと全く分からず私にできるのだろうかとすごく壁を感じました。
しかし、職場がとても質問しやすい雰囲気があるので、わからないことは先輩方に聞いたり、勉強会などを通して学ばさせていただき、一歩ずつ進んでいる状況です。
5 鳥栖市を目指す皆さんへのメッセージ
保健師の仕事は大変なこともありますが、すごくやりがいがあり、働き続けたいと思える環境だと思います。
また、鳥栖市はすごく住みやすくて鳥栖市に引っ越してきてよかったなと思っています!
ぜひ鳥栖市で一緒に頑張りましょう!!