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先輩職員の声(建築職・建設課 山内翔太)
1 鳥栖市職員を目指した動機やきっかけは?
私が鳥栖市職員を目指した理由は、「まちづくりの主役は市民です」というまちづくりの基本理念と、「住みたくなるまち鳥栖-鳥栖スタイルの確立-」という将来像に共感したからです。「鳥栖にしかできない・鳥栖だからできる・鳥栖らしい」取組を一つ一つみんなで考え、取り組むことでまちの魅力を高めていく-それが“鳥栖スタイル”のまちづくりです。
私の生まれ育った鳥栖の為に、建築という分野を通して、“鳥栖スタイル”を確立していきたいと思いました。
2 仕事内容を教えてください。
小・中学校やスタジアム等の公共建築物の設計、施工監督及び営繕に関する業務を行っています。
建築物の新築または改修などを行う際、設計とは工事実施に必要な図面等の作成及び工事費を算出することであり、施工監督とは工事施工に対し、工事受注者を通じ、工事全体の安全、工程及び品質管理を行うことです。
営繕とは、建築物の新築、増築または修繕などを行うことを意味し、定期点検等を行い、建築物の維持保全に努めています。
3 仕事の魅力やおもしろさは?
建築の仕事は、自分の行った仕事が形となって残るというところがとても魅力的です。その分責任も重大ですが、施設利用者などからの感謝や労いの言葉をかけていただいたときに、やりがいやおもしろさを感じます。
4 これまでの仕事で印象に残っていることは?
工事が完了し約1年が経過した頃に行った、施設点検の時のことが印象に残っています。その際に施設管理者の方から「工事のおかげで利用者の方から好評いただいています。ありがとうございました。」というお話をいただき、自分の仕事が役に立っていると改めて実感できました。
5 鳥栖市を目指す皆さんへメッセージ
鳥栖市を発展させたいという熱意と誠実さを持ち合わせた方と共に、仕事が出来ることを願っています。
共に鳥栖市を盛り上げていきましょう!