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鳥栖市小中一貫教育の取り組み

記事ID:0001658 更新日:2021年5月19日更新 印刷ページ表示
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 鳥栖市では、平成22年度から調査研究校で試行し、平成24年度から全市立小中学校で小中一貫教育に取組んでいます。特徴としては、既存の施設をそのまま活かした「施設分離型」で、「小学校と中学校が目標を共有し、小中学校の教職員が一体となって学習指導や生徒指導等に組織的系統的に取り組み、義務教育9年間を通して連続性のある指導を行うことで、義務教育を修了するにふさわしい学力と社会性を育成する教育を実現すること」をめざしています。

 現在、市内の4中学校区では、それぞれの特色を活かした様々な取組みを行っています。

鳥栖市小中一貫教育の取り組みの画像

各中学校区での小中一貫教育の取り組みをご紹介します。

鳥栖中学校区(鳥栖中学校、鳥栖小学校、鳥栖北小学校)

 鳥栖中学校区は,鳥栖市の中心部に位置し,校区内にJR鳥栖駅や大型商業施設があるなど,交通面,経済面でも中心地にあります。
 鳥栖中学校<外部リンク>の北部に鳥栖北小学校<外部リンク>,南部に鳥栖小学校<外部リンク>が位置しています。
 平成26年度から、小中一貫教育の柱として、鳥栖市で進めている教科「日本語」を試行しています。

田代中学校区(田代中学校、田代小学校、若葉小学校、弥生が丘小学校)

 田代中学校区は鳥栖市の北部に位置し,国道3号と国道34号,鳥栖筑紫野道路,JR鹿児島本線が通り,さらに高速道路のジャンクションを有し,交通の要衝として,また,物流・情報の拠点として,大きな変容を遂げている地域です。
 田代中学校<外部リンク>が北部の中心に位置し,田代中の北東部に田代小学校<外部リンク>,北西部に若葉小学校<外部リンク>,北部丘陵地に弥生が丘小学校<外部リンク>が位置しています。
 マナー検定や各種検査によるプロフィール分析表を作成し、9年間を通して子どもたちを見取る取組みを行っています。

基里中学校区(基里中学校、基里小学校)

 基里中学校区は鳥栖市の東部に位置し、国道3号を挟んで、北は九州自動車道鳥栖ジャンクションから南は久留米市境まで南北に細長い地域です。
 基里中学校<外部リンク>基里小学校<外部リンク>は、国道34号を挟んで、500Mに位置しています。
 基里中学校区は、平成22年・23年に鳥栖市の研究委嘱を受け、先進的に小中一貫教育を進めてきました。
 小学校1校、中学校1校という条件を生かし、教職員が細めに連絡を取り合いながらティームティーチング(複数の教師による授業)や児童生徒の交流活動を重ねています。

鳥栖西中学校区(鳥栖西中学校、麓小学校、旭小学校)

 鳥栖西中学校区は、鳥栖市の西部に位置し、北は九千部山麓から南は筑後川まで南北に長い地域です。
校区内には、JR長崎本線の肥前麓駅とJR鹿児島本線の肥前旭駅に加え、九州新幹線の新鳥栖駅が新設されました。また、国道34号も通っています。新幹線の開通に伴い、近隣地域の宅地化が進み、人口も増加傾向にある地域です。
 鳥栖西中学校<外部リンク>を中心に、その北西部に麓小学校<外部リンク>、南部に旭小学校<外部リンク>が位置しています。
 三訓「挨拶・時間・清掃」を柱に、義務教育9年間における「学習規律・生活規律」(西中スタイル)の内容や方法に系統性を持たせることで、さらなる学力の向上と社会性の育成に資することをめざしています。

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