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【動画を追加しました】令和6年二十歳の式典を執り行いました
令和6年二十歳の式典
令和6年1月7日(日曜日) 13時30分より開催しました
市民文化会館で令和6年二十歳の式典が行われました。式典には平成15年4月2日から平成16年4月1日に生まれた702人の方が参加しました。この日、大人の仲間入りをした参加者たちは、旧友と談笑したり、写真を撮り合ったりして久しぶりの再会を喜びました。また、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられたことにより、家族の方や恩師の先生、地域の方などの入場も再開しました。
式は11人の実行委員が企画、運営し、第一部の式典では、向門市長や松隈市議会議長からの祝辞及び二十歳代表のあいさつを行いました。第二部のイベントでは、恩師の先生によるスピーチリレーを行いました。最後は『翼をください』の大合唱を行い、会場内が一体となって盛り上がりました。また、三部では、各小学校区単位で記念撮影を実施し、自らの式典を盛り上げました。
二十歳を代表して 4名があいさつを行い、上野勇気さんは 「自分や他人の弱さを認めることで、それをお互いが補う社会をつくっていきたい」と述べ、横尾百音さんは、「大学で学んだ貧困問題やLGBT等の様々な問題に対して多様性を意識しながら生きていかなければならない」という決意を述べました。また、日本語学校弘堂国際学園のギミレ・サミクチャさんとダルラミ・マノズさんは「自分の決断で将来が決まることにワクワクし、日本への留学を支援した両親に感謝し、今度は自分たちが両親を支えたい」 と決意を述べました。
なお、二十歳の式典の動画については、準備が整い次第、再度お知らせいたします。
(令和6年二十歳の式典実行委員会の皆さん)
主催者あいさつ
(向門市長)
お祝いの言葉
(松隈議長)
二十歳代表のあいさつ
(上野 勇気さん) (横尾 百音さん)
(ギミレ・サミクチャさん【左】とダルラミ・マノズさん【右】)
スピーチリレー(2部)
(恩師の方が壇上に上がり、二十歳の若者に向けて1分間のメッセージを送りました。)
(大合唱『翼をください』の様子)