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今月 何読もうかな(生涯学習センター図書コーナー)
生涯学習センター図書コーナーだより(The S.G.Library Magazine) vol.6 2026.May
5月 シャーロックに何かが起こる
今月の本棚〔5月〕
5月は、 シャーロックにとって特別な月です。宿敵モリアーティとの対決などいろいろなエピソードがあります。
また、5月22日は、作者のサー・アーサー・コナン・ドイルの誕生日です。シャーロック・ホームズファンにとっても5月は極めて重要な月です。
あ、それから、唯一シャーロックが「あの女性(ひと)」と呼んだアイリーン・アドラーとの出会いも一説※では5月かもしれないとされています。(※物語の中では1888年3月20日と書いているがワトソンの記憶違いか誤記との説もある。本当はどうなのか調べてみてもおもしろいかも)
【5月に設定されている主な事件】
〇「最後の事件」~シャーロック・ホームズの思い出より~ ライヘンバッハーの滝でのモリアーティとの対決、シャーロック・ホームズ・シリーズの中で最も衝撃的なエピソードです。
〇この他、5月の出来事として、シャーロック・ホームズの帰還の中に「プライオリ学校」、シャーロック・ホームズの事件簿の中に「ショスコム荘」があります。
〇「ボヘミアの醜聞」~シャーロック・ホームズの冒険より~ アイリーン・アドラーとの駆け引きが見ものです。
関連で、英国BBC制作の「SHERLOCK」シリーズの「ベルグレービアの醜聞」のコミカライズ本(バイリンガル版)があります。原案となったドイルのシャーロック・ホームズとの対比もおもしろいと思います。
これらの作品を原書(英語版)で読みたい方は、「Sherlock Holmes The Complete Novels and Stories vol.1」もありますので是非ご覧ください。
5月はイギリス文学において多くの名作に描かれています。生涯学習センター所蔵の中の作品をいくつか紹介します。
〇「ジェーン・エア(シャーロット・ブロンテ)」 過酷な冬が明け、季節が5月に移り変わる場面は、主人公の心境の変化を象徴するエピソードです。(英語版も有)
〇「眺めのいい部屋(E.M.フォスター)」 イタリアのフィレンツェを舞台にしており、イギリス人観光客たちが5月の春の光に包まれ、イギリスの伝統的な規範から解き放たれていく様子が描かれています。(英語版も有)
Baker Street Irregulars’ Information
もう一人のホームズを知っていますか? シャーロック・ホームズの兄マイクロソフト・ホームズです。卓越した頭脳の持ち主で、シャーロックからは「(イギリス)政府そのもの」(ブルースパーティントン設計書)と評されています。初登場は短編「ギリシャ語通訳」です。
※Baker Street Irregulars(ベーカー街遊撃隊)
ストリートチルドレン達の集まりで、シャーロック・ホームズの協力者達 シャーロック・ホームズ曰く、スコットランドヤード(警官)よりも役に立つ。
<バックナンバー>
・生涯学習センター図書コーナーだより(The S.G.Library Magazine)vol.6 2026.May [PDFファイル/684KB]
・生涯学習センター図書コーナーだより(The S.G.Library Magazine)vol.5 2025.Apr. [PDFファイル/528KB]
・生涯学習センター図書コーナーだより(The S.G.Library Magazine)vol.4 2025.Mar. [PDFファイル/509KB]
・生涯学習センター図書コーナーだより(The S.G.Library Magazine)vol.3 2025.Feb. [PDFファイル/442KB]
・生涯学習センター図書コーナーだより(The S.G.Library Magazine)vol.2 2025.Jan. [PDFファイル/401KB]
・生涯学習センター図書コーナーだより(The S.G.Library Magazine)vol.1 2024.Dec. [PDFファイル/421KB]
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