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ヒアリングフレイル(聴覚機能の低下)って知っていますか?

記事ID:0086628 更新日:2024年10月15日更新 印刷ページ表示
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ヒアリングフレイル(聴覚機能の低下)って知っていますか?


ヒアリングフレイルとは…?

 「ヒアリングフレイル」とは、聴覚機能の低下による身体の衰え(フレイル)の一つを示し、「聴覚機能の衰え」つまり難聴を意味するとともに、難聴によって周囲の関わり合いが大きく変化し、フレイルに陥ってしまったり、フレイル傾向となってしまうことを含んでいます。

 周囲が聴力の低下に気づかず、この状態を放置するとその他のフレイルと同様に心身の活力の衰えが進み、認知症やうつ病となるリスクが高まることが懸念されています。


こんな症状があったら、ヒアリングフレイルかもしれません

こんな症状があったらヒアリングフレイルかもしれません。話しかけても以前より反応しなくなった
​話しかけても以前より反応しなくなった
こんな症状があったらヒアリングフレイルかもしれません。外出することがおっくうになった
​外出することがおっくうになった
こんな症状があったらヒアリングフレイルかもしれません。以前よりも怒りっぽくなった怒りっぽくなった
​以前よりも怒りっぽくなった
こんな症状があったらヒアリングフレイルかもしれません。大好きだったテレビを急に見なくなった
​大好きだったテレビを急に見なくなった

認知機能の問題ではなく、ヒアリングフレイルにより、コミュニケーションしたくない、恥ずかしい、うまく言葉にできないという可能性があります。


聴こえにくさそのままにしてませんか? ~ヒアリングフレイルチェック~

 4つ以上当てはまると、聴力低下によるフレイルのリスクが高まります。

 ◇ 家族にテレビやラジオの音量が大きいと言われることがよくある

 ◇ 相手の言ったことを推測で判断することがある

 ◇ 外出することが億劫になった

 ◇ 会議や会食など複数人の会話がうまく聞き取れない

 ◇ 話し声が大きいと言われる

 ◇ 会話をしている時に聞き返すことが増えた

 ◇ 大きな声で話かけられてもうまく聞き取れず聞こえたふりをしてしまう


聞こえにくい方との関わり合い方、大丈夫ですか?

 3つ以上当てはまると、関わり合い方の変化をきっかけにヒアリングフレイルのリスクが高まります。

 ◇ 難聴の方と話す際に必ず大きな声になってしまう

 ◇ 何度も同じことを話す必要があり疲れる時がある

 ◇ 難聴の方と話すことが億劫と感じてしまう時がある

 ◇ 難聴をきかっけに両親との会話が減ってきていると感じる

 ◇ 話しかけられても曖昧な返事をしてしまう時がある


あなたの聴こえは大丈夫ですか?(アプリチェック)

 スマートフォンやタブレットをお持ちの方は、「みんなの聴脳力チェック」というアプリで、聴こえの状態を確認することができます。

・ 「みんなの聴脳力チェック」アプリダウンロード(Android版)<外部リンク>

・ 「みんなの聴脳力チェック」アプリダウンロード(iPhone/iPad版)<外部リンク>

 「みんなの聴脳力チェック」アプリの詳細は、ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

 

※ 注意1:「ヒアリングフレイル」の項目は、「NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会」の許可を得て掲載しています。(無断転載禁止)

※ 注意2:「ヒアリングフレイル」は、NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会を権利者とする登録商標(商標登録第6340673号)です。

 

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