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ドイツ連邦共和国ツァイツ市との交流再び(市長コラム)

記事ID:0085074 更新日:2024年8月14日更新 印刷ページ表示
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 2004(平成16)年に、鳥栖市の公式訪問団17人がツァイツ市を訪れ、今後の友好交流についての取り決め書に調印しました。この間、ツァイツ市で開催される庭園博覧会への技術協力や日本の伝統文化を紹介する文化交流、両市のこどもたちによる交流事業などが始まり、今年で20年目を迎えます。

 コロナ禍によって中断していた相互訪問もいよいよ今年から再開し、7月にはツァイツ市からクリスティアン・ティーメ市長をはじめ、10人の中高生に鳥栖市へお越しいただきました。実際にお会いして交流ができたことを大変うれしく思います。

 ツァイツ市との交流は、サンメッセ鳥栖に展示しているフッペル社のピアノの製造工場が同市にあったことがきっかけです。このピアノは第二次世界大戦中には鳥栖小学校にあり、特攻隊員が出撃前に弾いたピアノとして、映画『月光の夏』のモデルになりました。鳥栖市は平和への願いを込めてフッペル鳥栖ピアノコンクールを開催しています。

 こうしたご縁で始まったツァイツ市との交流です。文化・芸術のみならず、こどもたちとともに改めて平和を願い求めていく平和交流事業として、大切に続けてまいります。

 

鳥栖市長 向門 慶人

 

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