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暑すぎた今年の夏

記事ID:0088634 更新日:2024年10月25日更新 印刷ページ表示
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「暑かねぇ~」「いやぁ~、ほんと暑かですねぇ~」今年の夏のあいさつは、いつもこの言葉で始まりました。

 熱中症警戒アラートも頻繁に発表されました。7月に11回、8月に21回、9月に5回と、昨年同時期から2倍近く増加しています。熱中症警戒アラートとは、熱中症により健康被害が生じるおそれがあると予測された場合に、危険な暑さへの注意を呼び掛け、熱中症の予防行動を促すために発表される情報です。

 熱中症対策は、不要不急の外出を避けることや、こまめな水分補給、高齢者をはじめとした熱中症リスクが高い人への声掛けなど、一人一人の予防行動が重要になります。市でも、暑さをしのぐために誰でも利用できる場所として、まちづくり推進センターや図書館などの13施設をクーリングシェルターに指定するなどの対策を行いましたが、鳥栖・三養基地区消防事務組合によると、今年5月から8月の熱中症疑いによる搬送件数は72件に上っています。

 猛暑や大雨などの異常気象の要因の一つに、地球温暖化の影響があるとされています。ゼロカーボンシティ宣言を行った鳥栖市は、異常な暑さが続いたこの夏の経験を踏まえ、熱中症対策のみならず、市民・事業者・行政が連携した『脱炭素社会の実現』に向けた取り組みもさらに進めてまいります。

 

鳥栖市長 向門 慶人

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