ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 政策部 > 総合政策課 > 戦後80年を迎えて(市長コラム)

本文

戦後80年を迎えて(市長コラム)

記事ID:0096294 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示
<外部リンク>

 先の大戦から本年で80年を迎えることになります。日本の戦没者数は、軍人・軍属が約230万人、民間人が約80万人の合わせて310万人もの尊い命が犠牲となりました。そして、海外で戦没し、いまだに故郷へ帰ることができない未収容遺骨も約112万柱に上ります。

 戦後80年の時が過ぎて戦争を体験された方々は減っていき、戦争を知らない世代が大半を占めるようになりました。私たちは、先の大戦における多くの犠牲のもとに今日の平和な日本があることを決して忘れてはなりません。悲惨な戦争の歴史とその教訓を後世に継承していくことは、今を生きる私たちの使命であります。

 しかし、現在も世界では武力衝突や紛争が起き、尊い命が失われ、破壊が続いています。国際協調と平和主義を基軸とした日本の責任は、ますます大きくなっていると思います。

 戦後80年を迎える今年は、各地で慰霊祭などが行われる予定です。改めて平和を誓う一年となることを願っています。

 

鳥栖市長   

向門 慶人

皆さまのご意見を
お聞かせください

お問い合わせやご提案などは、メールやWEB提案箱をご利用ください。

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?