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令和6年度「鳥栖市同和問題講演会」を開催します

記事ID:0007615 更新日:2024年6月10日更新 印刷ページ表示
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■同和問題とは

 同和問題は、日本の歴史の中で作られた身分差別により、一部の人が長い間、経済的、社会的、文化的に低い状態に置かれることを強いられ、日常生活でさまざまな差別を受けるという日本固有の人権問題です。現在も自分の能力や人柄とは関係なく、生まれた場所やそこに住んでいるという理由だけで、結婚や就職、日常生活で差別を受けることがあります。

■差別をなくそう

 現在の社会には、同和問題をはじめさまざまな人権問題が存在します。私たちは、身近な生活の中で差別問題と関わっています。同和問題は、知識としては分かっていても、いざ身近なこととなると、世間体などを理由にして正しい判断が出来なくなることがあります。

 同和問題は『差別される人』の問題ではなく『差別する人』の問題です。私たち一人一人が自分自身の問題として考え、誤った認識や偏見に惑わされず、差別を見抜く心を養いましょう。

 

 令和6年度「鳥栖市同和問題講演会」を開催します。

 今年は、公益財団法人とよなか国際交流協会 事業主任の 三木 幸美(みき ゆきみ)さんをお招きし、「一緒に考える」ということ~私たちは「部落差別」にどう向き合っていくか~ と題し、講演会を開催します。

 みなさまの参加をお待ちしております。

   令和6年度同和問題講演会チラシ [PDFファイル/1.11MB]

とき

令和6年8月19日(月曜日) 13時30分~15時30分 (開場:13時)

ところ

鳥栖市民文化会館 小ホール

参加料等

無料(事前申込不要)・託児、手話、要約筆記あります。

講演テーマ

「一緒に考える」ということ

~私たちは「部落差別」にどう向き合っていくか~

講師

三木 幸美(みき ゆきみ)さん: 公益財団法人とよなか国際交流協会 事業主任

  • 1991年大阪出身
  • フィリピンと日本のハーフとして大阪の被差別部落で生まれ、無戸籍・無国籍児から8歳で「日本人」となる
  • 大学生の頃からルーツを持つ子ども・若者とかかわりはじめ、子ども~社会人までを対象にしたダンス教室を開講
  • 若者支援事業コーディネーターを経て2016年度より同協会職員となる
  • 「イメージによって「切り取らせない」」言葉を発信することにこだわりをもち、講談社現代ビジネスでの執筆や講演、NHK・Eテレ『バリバラ』出演など多方面で発信を続けている

お問い合わせ先

〒841-8511 佐賀県鳥栖市宿町1118番地  鳥栖市役所 

 ・健康福祉みらい部 地域福祉課  電話番号:0942-85-3655 

   e-Mail:c-fukushi@city.tosu.lg.jp   ファックス番号:0942-85-2009  

 ・教育委員会 生涯学習課     電話番号:0942-85-3521

   e-Mail:syogai@city.tosu.lg.jp   ファックス番号:0942-83-0042  

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