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若楠児童発達支援センターが、開設10周年を記念して開催された講演会に出席しました。若楠児童発達支援センターでは、障害のあるお子さんや発達に不安を持つお子さんに対して、年齢や発達状況に応じ、ひとりひとりの個性を尊重しながら、通所支援から相談外来まで包括的な支援をされています。令和6年8月からは「鳥栖市地域障害児支援体制中核拠点機関」として、地域における障害児支援の中核的な役割を担っていただいており、日々子どもたちの健やかな成長のためご尽力いただいていることに心より感謝申し上げます。
このたび、久光製薬株式会社と協定を締結し、「SAGAグローバルリサーチセンター」及び「久光製薬株式会社鳥栖工場体育館」の一部または全部を避難所として使用させていただけることになりました。すでに協定を結んでいた「サロンパスアリーナ」とあわせて、計3施設を大規模災害時の避難所として提供いただけることとなり、改めて、久光製薬株式会社様のご厚意とご協力に心より感謝申し上げます。鳥栖市では、今後も「命が守られ、安全・安心して暮らせる都市づくり」に取り組んでまいります。市民の皆さまにおかれましては避難経路の確認、家族での災害時の約束ごとなど、日頃からの「備え」を今一度ご確認いただき、防災意識を高めていただきますようお願いいたします。
鳥栖市出身のお笑い芸人オラキオさんが、「サガン鳥栖×オラキオ笑劇コラボ」の報告のため市役所に来てくださいました。オラキオさんは、7月から9月に開催されるサガン鳥栖ホームゲーム4試合を盛り上げるため、試合全体と各試合のキャッチコピーを考案し、試合告知にご協力いただいております。明治安田J2リーグも、いよいよ後半戦に突入しました。サガン鳥栖が1年でJ1に復帰できるよう、皆様もスタジアムに足を運んでいただき、オラキオさんと共に応援で大きな後押しをお願いします。
鳥栖市を代表する夏の祭り「鳥栖山笠」に参加しました。昭和3年に始まったこの伝統行事は、鳥栖山笠奉賛会や地域の皆様のご尽力により、今日まで継続され、今年で97回目を迎えました。6基の山車(だし)と2基のこども山が、曳き手の威勢のいい掛け声とともに市内を勇壮に駆け回る姿は、夏の暑さを吹き飛ばすような迫力でした。沿道でご覧になられていた皆様にも元気と活力が届いていたように思います。この鳥栖山笠が、今後も鳥栖の夏本番を告げる伝統行事として末永く続いていくことを心から願っています。
NPO法人九州プロレスの佐々木日田丸選手が市役所にお越しくださいました。NPO法人九州プロレスは、平成20年7月に世界初のプロレスNPO団体として旗揚げされ、「九州ば元気にするバイ!」という理念のもと、九州各地での試合開催に加えて、福祉施設への訪問など様々な地域貢献活動を行われております。鳥栖市でも、8月31日(日曜日)に鳥栖市民体育館で「鳥栖ば元気にするケン!」というプロレス大会が開催される予定です。入場料は無料となっており、迫力ある九州プロレスを生で観戦できる貴重な機会ですので、是非多くの皆様のご来場をお待ちしています。
河内やまびこ会主催の河内河川プール開きに出席し、プールの安全祈願を行いました。河内河川プールは、河内ダムの湖畔に広がる美しい自然の中で澄んだ空気と冷たい川の水に親しむことができ、夏の涼を感じる絶好のスポットです。開設期間中には、鳥栖市民の方だけでなく、県内外からの多くの家族連れでにぎわい、毎年約1万人もの方にご利用いただいています。今年も7月19日(土曜日)から8月31日(日曜日)まで開設しており、無料で利用できますので、是非河内河川プールで夏休みの楽しい思い出を作っていただければと思います。
鳥栖・ツァイツ子ども交流事業として、7月にドイツ・ツァイツ市を訪問する子どもたちの結団式に出席しました。鳥栖市は、映画「月光の夏」のモデルとなったフッペルのピアノをきっかけに、ツァイツ市と友好交流都市協定を結んでいます。コロナウイルスの影響で、令和元年度以降、子どもたちの受け入れや派遣を中止していましたが、令和6年から交流事業を再開し、今年は鳥栖市から9名の中学生・高校生がツァイツ市へ派遣されます。子どもたちには、現地の自然や歴史、文化などを自分の目や耳でしっかり感じ、多くのことを学んでほしいと思います。今回の交流事業が、将来の鳥栖市とツァイツ市の絆をさらに深める実りある交流となることを願っています。
沼川河川プール(立石町)、御手洗の滝(立石町)、四阿屋遊泳場(牛原町)の山川開きに出席しました。四阿屋遊泳場では、県による河内川の護岸を含めた整備が完了したため、竣工式が行われ、関係者とともに完成をお祝いし、新設した四阿屋橋の通り初めも実施されました。今回の整備により、豊かな自然環境を生かしながら、安全で親しみやすい水辺空間にリニューアルされましたので、多くの皆様に天然のプールを楽しんでいただけるものと思います。それぞれの施設は、8月31日(日曜日)まで開設しておりますので、夏休みは皆様お誘いあわせのうえ、ぜひ鳥栖市にお越しください。
第57回交通安全子供自転車全国大会へ出場する鳥栖小学校チームの児童が、市役所に報告に来てくれました。この大会は、小学生の自転車の安全運転に関する技術と知識の向上を目的として開催されており、鳥栖小学校チームは6月に開催された佐賀県大会において、見事8連覇を達成し、全国大会へ出場することになりました。8月に東京で開催される全国大会には、日頃の練習で培った技術と知識に自信をもち、チーム一丸となって臨んでほしいと思います。子どもたちの努力と挑戦が実を結ぶよう心から応援しています。
鳥栖少年柔道会に所属する池田海選手が、第62回佐賀県中学校総合体育大会の柔道競技個人戦(90kg級)で見事優勝され、その報告に来てくれました。池田選手は、8月に佐賀県で開催される九州中学校体育大会、そして福岡で行われる全国中学校体育大会に出場されます。昨年に引き続き、九州及び全国大会に出場される池田選手から、また嬉しいニュースを届けていただけることを心より楽しみにしております。大会でのご健闘をお祈りしています。