市長の主な行事を発信しています（令和7年11月）

11月1日（土曜日）第64回鳥栖市民文化祭式典（市政功労者表彰式・芸術文化賞授賞式）

　第64回鳥栖市民文化祭式典を開催し、市政功労者表彰式・市文化連盟芸術文化賞授賞式を行いました。本年度は、市政の運営をはじめ、教育や文化の振興など各分野において本市の発展に多大なご貢献をいただいた23名の方々が市政功労者として表彰を受けられました。受賞された皆さまのこれまでのご尽力に対し、改めて厚く御礼申し上げますとともに、今後とも本市の市政運営に一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

11月2日（日曜日）デザインマンホールお披露目式

　サガン鳥栖のホームゲーム開催にあわせて、デザインマンホールのお披露目式を行いました。このマンホールは、サガン鳥栖のウイントスくんと駅前不動産スタジアムをモチーフとしだデザインとなっており、先日、中央公園への設置が完了しております。ぜひ多くの皆さまに、実際に足を運んでご覧いただければ幸いです。あわせて、今後は新鳥栖駅においてマンホールカードの発行も予定しており、引き続きサガン鳥栖をより身近に感じていただける取り組みを進めてまいります。来シーズンも、サガン鳥栖への変わらぬ熱いご声援をよろしくお願いいたします。

11月8日（土曜日）鳥栖小学校創立150周年記念式典

 　鳥栖小学校が創立150周年という節目を迎え開催された記念式典に出席しました。鳥栖小学校には、太平洋戦争末期に出撃を控えた特攻隊員の方が学校を訪れ、当時体育館にあったフッペルのピアノを演奏されたという逸話が残されています。のちに、「月光の夏」というタイトルで映画化され、全校児童が出演したことは、同校の歴史を彩る出来事の一つです。また野球界でご活躍された緒方孝市さんをはじめ、多くの卒業生が様々な分野でご活躍されています。これまでの長きにわたり、学校を支えてこられた関係者に皆さまに深く感謝申し上げますとともに、今後も、鳥栖小学校が地域とともに歩み、ますます発展されますことを心よりお祈り申し上げます。

11月8日（土曜日）大山祇神社紅葉ライトアップ点灯式

　今年で20回目の開催を迎える大山祇神社ライトアップ点灯式に出席しました。大山祇神社は、佐賀県の「22世紀に残す佐賀県遺産」に登録されている、紅葉の美しい名所です。
　毎年11月に行われるこのライトアップは、昼間に見る紅葉とはまた違った幻想的な趣があり、この時期にしか鑑賞できない特別な風景を創り出しています。
　当日は、和太鼓演奏や市村自然塾九州の塾生による合唱などのステージイベントも開催され、多くの来場者にライトアップされた紅葉を楽しんでいただけたものと思います。
季節の移り変わりを感じにくくなっている中にあって、本行事が、季節の移ろいを実感できる貴重な機会として、今後も末永く続いていくことを心より願っています。

11月15日（土曜日）旭地区クリーンアップ作戦

　旭まちづくり推進センター周辺で開催された「旭地区クリーンアップ作戦」に出席しました。
本活動は、環境美化や健康増進、地域住民同士の交流を目的として行われており、今年で14回目の開催となります。当日は、200名を超える市民の皆さまといっしょに地域の清掃活動に汗を流しました。
参加者の皆さまとともにごみ拾いを行い、まちがきれいになっていく様子に、改めて地域の力を感じるひとときとなりました。
「自分たちのまちは自分たちで美しくする」という意識のもと続けられてきたこの素晴らしい取り組みが、今後も末永く続いていくことを期待しております。　

11月23日（日曜日）ハートライトフェスタ2025点灯式

　今年で18回目の開催を迎えるハートライトフェスタ2025の点灯式に出席しました。今では鳥栖の冬の風物詩として定着し、美しいイルミネーションで彩られた中央公園の幻想的な風景は訪れる多くの方々を魅了しています。
　開催期間は、来年1月3日（土曜日）までとなっておりますので、ぜひ多くの皆さまに、この時期ならではの幻想的な光に包まれた中央公園の風景をお楽しみいただきたいと思います。ハートライトフェスタの温かな灯りが皆さまの笑顔と日々の活力につながる希望の光となり、本イベントが末永く続いていくことを心より願っています。

11月24日（月曜日）新庁舎完成オープニングフェス

　　新庁舎の駐車場や芝生広場などの外構工事の完了に伴い、オープニングフェスを開催しました。ステージや芝生広場では、鳥栖市の重要無形民俗文化財の浮立や獅子舞の披露をはじめ、子どもたちによるミュージカルやダンス、力強い和太鼓の演奏、ラジオの公開収録や音楽ライブなど多彩な催しを行い、会場は大いに盛り上がりました。また子どもたちに人気のミニトレイン乗車体験やふわふわ遊具もあり、家族連れをはじめ多くの皆さまにお楽しみいただけたものと思います。ご来場いただきました皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。新たな庁舎は、免震構造を採用しており、災害に強い「防災拠点」としての機能も備えています。これを新たな出発点として、今後もより質の高い行政サービスを提供できるよう、全力で取り組んでまいります。

11月29日（土曜日）旭小学校150周年記念式典

　旭小学校が開校150周年という節目を迎え開催された記念式典に出席しました。旭小学校は、昭和60年度には在籍する児童数が900人を超え、現在でも700人を超える児童数が学び、市内でも有数の規模を誇る小学校として、地域に深く根ざした教育を実践してこられました。また、サガン鳥栖に所属する北島郁哉選手も卒業生の一人であり、地域の子どもたちに夢や希望を与えてくれています。こうした卒業生の活躍は、歴代校長先生をはじめとする教職員の皆さまの熱意あるご指導と保護者や地域の皆さまの温かいご支援の賜物であると感じております。これからも旭小学校が、地域に開かれた「ひとづくりの拠点」として、ますます発展されますことを心よりお祈り申し上げます。