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男性の健康

記事ID:0079253 更新日:2025年4月21日更新 印刷ページ表示
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男性の健康

更年期障害は、女性だけでなく男性にもみられることがあります。

男性ホルモンの減少によって「集中力の低下」「筋力の低下」「不眠」といったさまざまな症状があらわれます。男性の更年期障害については、主に泌尿器科や内科で診断・治療が行われています。症状によって、精神科や整形外科等の受診が必要となる場合もあります。気になる症状がある場合は、是非受診してみましょう。

(引用:スマート・ライフ・プロジェクト、男性編より)

男性更年期障害(加齢性腺機能低下症、Loh症候群)とは

病気ではないのに、中高年男性で「なんとなく不調」「突然のほてりや発汗」などが続けば、男性更年期のトラブルかもしれません。女性特有と思われがちな更年期の症状は男性にもあり、”性ホルモン”(男性ホルモン:テストステロン)の低下やバランスの乱れが原因とされています。

女性の更年期障害は、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する閉経前後のおよそ10年間に起こり、閉経後は徐々に慣れて症状は治まっていきます。

男性の場合、男性ホルモン(テストステロン)は一般的に中年以降、加齢とともに穏やかに減少します。

加齢と性ホルモン分泌の変化

減少の速さや度合い、時期は個人差が大きく、したがって女性と似た更年期症状が男性では、40歳以降どの年代でも起こる可能性があります。ただし、男性と女性の更年期症状には違いがあり、男性ホルモンの減少によるものを、加齢性腺機能低下症またはLoh症候群と呼んでいます。

男性ホルモンの減少によりあらわれる症状

〇身体症状

  • 関節症や筋肉痛(痛みを感じやすくなる)
  • 疲れやすい
  • 発汗やほてり
  • 肥満、メタボリックシンドローム
  • 頻尿

〇精神症状

  • イライラ
  • 不安、パニック
  • うつ
  • 不眠
  • 興味や意欲の喪失
  • 集中力・記憶力の低下

〇その他

  • ED
  • 性欲低下

男性ホルモンの減少は、ストレスや睡眠不足などの影響を受けるため、生活習慣の改善が症状回復につながります。

早めの受診をしましょう

更年期症状に限らず、症状の頻度や重さは個人差が大きく、大きな変化なく過ごされる方もいれば、日常生活に支障をきたすほど不調が現れる方もいます。更年期だからと症状を放っておくと、ほかの病気を見逃す可能性もあります。

1.更年期障害のセルフチェック(日本内分泌学会 表1<外部リンク>

がん検診を受けましょう

鳥栖市では、毎年がん検診を実施しています。

定期的に受診することで、病気の早期発見につながります。

1.集団検診

日程及び健診場所等

令和7年度がん検診チラシ [PDFファイル/4.41MB]

Web予約 鳥栖市集団がん検診予約<外部リンク>

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