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自然災害後の消費者トラブルにご注意ください
大雨や台風等の災害発生後は、住宅修理の勧誘やそれに伴う火災保険等のトラブルにご注意ください。
不審な電話や訪問があったときは、鳥栖市消費生活センター(市民協働課内)へご相談・情報提供をお願いします。
こんなトラブルにご注意ください!
<事例1>災害後の点検による修理トラブル
大雨の影響がないか、訪問業者の人が無料で点検してくれたが、「このまま放置すると雨漏りの心配があるから、修理した方が良いですよ」と急かされ、不安になり高額な契約をしてしまった。
後で家族から「金額が高すぎるのではないか」と言われた。
対策
家族や周囲に相談する。すぐに契約せず、複数の業者から見積もりを取る。
契約をしてしまった後でも、一定期間内であればクーリング・オフできる場合があるので、消費生活センターへ相談する。
<事例2>寄附金をかたる詐欺
団体を名乗る人が自宅に来て、「被災者のために、義援金を集めます」と言われた。
団体名や義援金の使いみちがよく分からないまま、お金を支払ってしまった。
対策
その場では支払わない。寄付を検討する際は、義援金を募っている団体の名称や具体的な活動、義援金の使いみちを確認する。
不審な電話や訪問には応じない。
不審な訪問や電話勧誘があったときのご相談や情報提供は、お住まいの市町の消費生活センターまでお願いします。
参考
市報とす令和3年9月号には、『「火災保険が使える」という自宅修理の勧誘にご注意!』を掲載しています。(18ページ)
市報とす9月号(PDF)は、こちらをクリック
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