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市税の申告・申請などは電子申告(eLTAX)をご利用ください
eLTAX(エルタックス)とは
eLTAXとは、地方公共団体で組織する「地方税共同機構」が運営し、地方税の申告・申請・納税などがインターネットで手続きできるシステムのことです。
eLTAX(エルタックス)の特徴
- 地方税の申告や納税が郵送や窓口に出向かずに、自宅や事務所内からインターネットで行えます。
- 複数の地方公共団体(eLTAXの運営に参加している地方公共団体に限ります)への申告や納税が行えます。
- eLTAXソフト「PCdesk」で申告書の作成が簡単に行えます。
- eLTAXに対応した市販の「税務・会計ソフト」で作成したデータでも、そのまま申告が行えます。
ご利用いただける手続き
- 法人市民税の申告・納税
- 個人住民税(特別徴収)の給与支払報告書などの提出・納税
- 固定資産税(償却資産)の申告
- 申請・届出(法人の設立・設置届、異動届)、(特別徴収義務者の所在地・名称変更届)
- 税の徴収猶予の特例(特例猶予)の申請
- 新型コロナウィルス感染症等に係る中小事業者等の事業用家屋及び償却資産に対する固定資産税及び都市計画税の課税標準の特例措置に関する申告
地方税共通納税システムのご案内
エルタックスの共通納税システムでは、ご自宅や職場のパソコンで事前に登録した金融機関口座から個人住民税(特別徴収、退職所得)、法人市民税等の「ダイレクト納付」ができます。金融機関に出向かずに納税ができるため、大変便利です。ぜひご利用ください。詳しくはエルタックスのホームページ<外部リンク>をご覧ください。
(1)利用可能な税金の種類
個人住民税(特別徴収、退職所得)、法人市民税 等
(2)ダイレクト納付とは
事前に登録した金融機関口座を指定して、直接納税する方式です。インターネットバンキングの契約が不要で、代理人に依頼して納税することもできます。また納付期日を指定する場合にも便利です。
(3)共通納税システムの便利な点
- 金融機関に出向かずに、自宅や会社のパソコンから電子納税ができる
- 事前に登録した金融機関の口座を指定して直接納税する「ダイレクト納付」ができる
- 電子申告から納税までワンストップで手続きができる
- 複数の自治体に一括で納税ができる
- 納付先の自治体の指定金融機関でない金融機関からでも納税できる
ご利用には事前にeLTAXのご利用手続きが必要になります。
eLTAXご利用手順
エルタックスの利用を始めるためには、次のような手続きが必要となります。
(1)電子証明書の取得
法務省商業登記認証局、公的個人認証局、日本税理士会連合会認証局及び特定の民間認証局が発行する電子証明書が必要です。(電子証明書がICカードに格納されている場合は、別途ICカードリーダーが必要となります。)
(2)利用届の提出と利用通知書の受取
エルタックスホームページ<外部リンク>上で必要事項を入力し、電子署名を行って利用届を提出します。利用者IDと仮暗証番号が送信結果画面に表示され、数日後、利用通知がEメールで通知されます。
(3)利用者用ソフトウェアの取得
エルタックス専用ソフトウェア「PCdesk」をエルタックスホームページからダウンロードし、使用するパソコンにインストールします。
作成した申告データの送信手順は次のとおりになります。
(1)申告データの作成
エルタックス専用ソフトウェア「PCdesk」又はエルタックス対応市販税務・会計ソフトウェアで申告データを作成します。
(2)申告データの送信
利用者IDや暗証番号を入力して、エルタックスポータルセンターにアクセスし、申告データを送信します。
(3)データ受付結果の確認
各利用者ごとのメッセージボックスで、ポータルセンターでのデータ受付結果や送信データの内容を確認します。
eLTAX(エルタックス)の利用時間
8時30分から24時まで(土日祝・年末年始12月29日~1月3日を除く、毎月最終土曜日および翌日の日曜日はご利用いただけます。)
エルタックス(eLTAX)の利用についてのお問い合わせは
eLTAXの利用開始や具体的な利用方法に関する詳細については、eLTAXホームページ<外部リンク>をご覧ください。
なお、eLTAXご利用に際して、ご不明な等がございましたら、eLTAXホームページの「よくあるご質問」<外部リンク>をご覧ください。