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地球温暖化対策実行計画について
鳥栖市の地球温暖化対策実行計画について
CO2(二酸化炭素)などの温室効果ガスは、太陽の熱を地球上にとどめておく効果があります。
近年、エネルギーの大量消費などにより大量の温室効果ガスが排出され、それが原因で地球の気温が上昇し続けています。この現象を地球温暖化といいます。
鳥栖市では、地球温暖化を戦略的に解決していくために、市民・事業者・行政それぞれの取組に関する計画「区域施策編」と、鳥栖市役所の事務・事業で排出するCO2の削減に関する計画「事務事業編」という2つの実行計画を策定し、CO2の削減、排出抑制を推進しています。
第1次鳥栖市地球温暖化対策実行計画 区域施策編(鳥栖市全体のCo2を減らすための計画)※(旧計画:第1次区域施策編)
鳥栖市全体のCO2排出量を減らすため、本計画を平成25年3月に策定しました。
鳥栖市地球温暖化対策実行計画 区域施策編[PDFファイル/321KB]
なお、この計画は令和4年3月までの計画です。令和4年4月以降の区域施策編(新計画)は、第3次鳥栖市環境基本計画の第4章をご覧ください。詳しくは次のページをご覧ください。
第3次鳥栖市環境基本計画を作成しました(内部リンク)
この計画の目標
鳥栖市内で排出されるCO2を、1990年の市民一人当たりのCO2排出量を基準とし、2021年までに10%以上削減、2030年までに20%以上削減、さらに2050年までに80%以上削減することを目標としています。
この計画の戦略
- エコライフの普及促進
- 省エネ家電・設備の普及促進
- 次世代交通の推進
- 再生可能エネルギーの普及促進
- スマートコミュニティの構築
詳しくは、計画の本文をご覧下さい。
第2次鳥栖市地球温暖化対策実行計画 事務事業編(鳥栖市行政のCO2を減らすための計画)(旧計画:第2次事務事業編)
鳥栖市行政のCO2排出量を減らすため、本計画を平成25年3月に策定しました。(令和4年3月一部改訂)
本計画の目標
鳥栖市役所(庁外施設等を含む)の事務、事業で排出するCO2を、2010年度のCO2排出量を基準として、2024年度までに12%削減することを目標としています。
本計画の取り組みにあたっての考え方
旧計画では、主に職員の環境配慮行動を促すことを重点的に行ってきました。
しかし、さらなる削減を行うためには、「設備の運用管理」と「建築物の設備更新」によるハード面での対策を重視していくことが必要です。
これらの取り組みには財政的な措置が伴うため、イニシャルコストだけでなく、ランニングコストやリニューアルコストなどにも注目しながら、取り組みの必要性、優先性、効果などを総合的に判断し、実施していきます。
第2次鳥栖市地球温暖化対策実行計画 事務事業編 [PDFファイル/385KB]
計画の実績報告書
二酸化炭素排出量や、施策の実施状況を公表しています。
令和2年度事務事業編実績報告書 [PDFファイル/370KB]
令和3年度事務事業編実績報告書 [PDFファイル/432KB]
令和4年度事務事業編実績報告書 [PDFファイル/448KB]
令和5年度事務事業編実績報告書 [PDFファイル/570KB]
第3次鳥栖市地球温暖化対策実行計画 事務事業編
鳥栖市行政のCO2排出量を減らすため、本計画を令和7年3月に策定しました。
本計画の目標
鳥栖市役所(庁外施設等を含む)の事務、事業で排出するCO2を、2013年度のCO2排出量を基準として、2030年度までに50%削減することを目標としています。
本計画の取り組みにあたっての考え方
旧事務事業編では、主に職員の環境配慮行動を促すことを重点的に行ってきました。しかし、さらなる CO2削減を行うためには、電気使用量の削減につながる職員の意識改革はじめ、市民、事業者の行動変容や 取組みの波及につながる取組の推進に加えて、「設備の運用管理」と「建築物の設備更新」によるハード面で の対策を重視していくことが必要です。 これらの取組には財政的な措置が伴うため、イニシャルコストだけでなく、ランニングコストやリニュー アルコストなどにも注視しながら、取組の必要性、優先性、効果などを総合的に判断し、実施していきます。
第3次鳥栖市地球温暖化対策実行計画 事務事業編 [PDFファイル/407KB]
旧計画について
鳥栖市行政が行う事務・事業に伴って発生する二酸化炭素について、その排出量を抑制するため、鳥栖市地球温暖化対策実行計画を平成21年度に策定しました。
旧計画の目標
平成21年度から平成24年度までの間に、二酸化炭素の排出量を平成19年度比で4%以上削減することを目標としています。
計画の詳細については、下記の「鳥栖市地球温暖化対策実行計画」をご覧下さい。
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