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国指定重要文化財 柚比本村遺跡墳墓出土品一括を紹介します

記事ID:0001777 更新日:2020年11月27日更新 印刷ページ表示
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国指定 重要文化財(考古資料)

柚比本村遺跡墳墓出土品一括(ゆびほんむらいせきふんぼしゅつどひんいっかつ)

赤漆玉鈿装鞘銅剣の画像
赤漆玉鈿装鞘銅剣

赤漆玉鈿装鞘銅剣復元品の画像
赤漆玉鈿装鞘銅剣復元品

  • 【所在地】 佐賀市城内(佐賀県立博物館)
  • 【指定日】 平成8年6月27日

 柚比本村遺跡の弥生時代中期後半(約2,100年前)の甕棺墓からは、玉で飾った銅剣の鞘(赤漆玉鈿装鞘銅剣:あかうるしぎょくでんそうさやどうけん)と銅剣7本、青銅製の把頭飾という剣の柄頭の飾り2点が見つかりました。また弥生時代後期後半(約1,900年前)の甕棺からは、鉄剣1本とガラス製勾玉が出土し、これらはまとめて国の重要文化財に指定されています。赤漆玉鈿装鞘銅剣は、長さ41.5cm、幅7.5~7.0cmくらいと考えられます。全体を朱漆で仕上げており、薄く長方形の板状に加工された碧玉を整然と飾り付けています。
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