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市指定重要文化財(石造建造物) 大楠の六地蔵を紹介します

記事ID:0001779 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示
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大楠の六地蔵(うーぐすのろくじぞう) (2基一対)

大楠南六地蔵 大楠南六地蔵塔身
大楠の六地蔵(南)
大楠北六地蔵 大楠北六地蔵塔身
大楠の六地蔵(北)

  • 【所在地】 鳥栖市原古賀町大楠
  • 【指定日】 平成11年9月14日

 仏教ではすべての人々は三悪道(地獄道・餓鬼道・畜生道)、三善道(修羅道・人間道・天道)の6つの冥界を輪廻転生(りんねてんせい:生と死を繰り返すこと)するとされています。

 六地蔵とはこの六道において、それぞれにいる人々の苦しみを救うという、壇陀(だんだ)・宝珠(ほうじゅ)・宝印(ほういん)・持地(じち)・除蓋障(じょがいしょう)・日光(にっこう)の6種の地蔵菩薩のことです。

 これら6体の地蔵への信仰が道祖神(道路を行き交う人々を守る神)信仰と結びつき、集落の出入口に六地蔵が祀られるようになります。このような古くからの形式を残す大楠の六地蔵は、蔵上の六地蔵と同じく、塔身に背中合わせに6体の地蔵像を彫りだしており、大楠集落の南三叉路と北側の旧畠中沿いに建てられています。
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