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災害時に備え、水道水を備蓄しよう!

記事ID:0027990 更新日:2021年9月2日更新 印刷ページ表示
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水道水の備蓄(くみ置き)について

 大規模な災害が発生した場合、交通手段の途絶や停電等により、各家庭への給水活動に時間がかかることが想定されます。マンション・団地等では、停電によるポンプ停止により水道が出ない状況になる可能性もあります。
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 水は人間が生活する上で必要不可欠なものです。人間に必要な水の量は「1人 1日 3リットル」と言われています。この量を目安として、各家庭にて3日分程度の備蓄を行い、災害などの緊急時に備えましょう!

                          ちゃぽ                                        
 ○計算例
   1人1日3リットル×3日分×家族の人数分
  ​ 4人家族:1人1日3リットル×3日分×4人分=36L(2Lペットボトル:18本)

<水道水の保存方法>

ポイント1:蓋のついた清潔な容器を使おう(ペットボトル、ポリタンク)
・水道水や洗剤を用いて十分に洗い、清潔な容器を準備しましょう。

ポイント2:容器の口元いっぱいまで入れよう
・空気が残っていると、空気中の細菌に汚染される可能性があります。
・必ず口元いっぱいまで水道水を入れ、確実に蓋を閉めましょう。

ポイント3:保存期間は常温で3日間、冷蔵庫で10日間
・直射日光を避け、20℃程度の涼しい場所に保存すれば3日間程度、冷蔵庫に保存すれば10日間程度まで塩素の消毒効果が持続します。
・保存するときは、容器に日付を書きましょう。
・開封後は早めに飲みましょう。
・直接口をつけず、コップ等に注いで飲みましょう。
・保存期間を過ぎた水道水は、洗濯や清掃等にお使いください。

ポイント4:水道水は蛇口から直接容器に入れよう
・浄水器等を通した水道水は、塩素による消毒効果が無くなります。
・水道水を保存する場合は、必ず蛇口から直接容器に注ぎ、沸かさず保存しましょう。

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