国スポ市内開催競技

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【国スポ】　サッカー（少年男子）　バレーボール（少年女子）　空手道（全種別）
高等学校野球（軟式）　ゲートボール　室内ペタンク　スポGOMI　ラージボール卓球

正式競技（3競技）

競技得点の合計を競う都道府県対抗でおこなわれ、天皇杯・皇后杯の得点対象になる競技です。

サッカー（少年男子）

​競技会場：駅前不動産スタジアム（鳥栖スタジアム）・鳥栖スタジアム北部グラウンド

　チームは11人で編成され、1人のゴールキーパーと、残りの10人で攻撃と守備をおこないます。主に足を使い、手や腕でのボール接触は反則です。制限時間内に相手ゴールにより多くボールを入れて得点したチームの勝利となります。

　試合時間は70分間、ハーフタイム10分を挟んだ前後半各35分間です。
　勝敗が決まらない場合、延長戦やペナルティキック方式で勝敗を決めます。

バレーボール（少年女子）

競技会場：サロンパスアリーナ

　チームは6人で編成され、コート中央のネットを挟んで対戦します。
　サーブで始まり、自コート内でレシーブ、トス、スパイクとボールを繋いで、3回以内で相手コートに返します。ラリーの中で、相手がボールを落としたり、3回以内で返せないときに得点します。

空手道（全種別）

競技会場：鳥栖市民体育館

　「組手」と「形」の2種目があります。

（1）組手
　1対1で向かい合った選手が、決められた部位に「突き・蹴り・打ち」を早く、正確に繰り出して、技に応じたポイントを獲得します。試合終了時点でポイントが多かった選手、または8ポイントの差がついた時点で勝利となります。

（2）形
　たくさんの敵に囲まれている場面を想定して、攻撃と防御の一連の流れを表現した、流派で継承されている形を演武します。技の正確さや力強さ、スピード、緩急のつけ方などを審判員が採点し勝敗を決めます。

特別競技（1競技）

毎年開催される高等学校野球のことを言い、都道府県対抗の得点対象にはなりません。

高等学校野球（軟式）

競技会場：鳥栖市民球場

　高等学校野球は硬式と軟式の2種目がおこなわれ、鳥栖市では軟式が開催されます。
　チームは9人で構成され、2チームが攻撃側と守備側に分かれ得点を競います。守備側のピッチャーが投げたボールを攻撃側のバッターがバットで打って出塁、ホームベースに帰るごとに1点が入り、3アウトで攻撃と守備を交代します。これを9回繰り返し、得点の多いチームの勝利となります。

　令和6年度の全国高等学校軟式野球選手権大会を参考にして、全国から選抜された計8チームが参加します。

公開競技（1競技）

都道府県代表の参加により中央競技団体の主催で開催され、都道府県対抗の得点対象にはなりません。

ゲートボール

競技会場：鳥栖市陸上競技場

　チームは5人で編成され、2チームで対戦します。ボールをスティックで打ち、決められた順番に3つのゲートを通過させ、最後にゴールポールに当てれば上がりです。
　ゲート通過ごとに1点、ゴールポールに当てると2点を獲得します。
　試合時間30分以内に、先にチーム全員が上がって25点獲得するか、試合終了時の合計点が多いチームの勝利となります。

デモンストレーションスポーツ（3競技）

佐賀県（開催地県）民ならだれでも参加できます。都道府県対抗の得点対象にはなりません。

室内ペタンク

競技会場：鳥栖市民体育館

　ペタンクを室内用に改良したスポーツです。
　チームは3人程度で編成され、2チームが標的球に向かって6つずつボールを投げ合い、対戦相手よりも標的球に近いボールの数を競います。投球後はボールの数を得点として数え、セットを繰り返して13点先取した方の勝利となります。
　1対1の個人戦でも楽しめる競技です。

スポGOMI

競技会場：鳥栖プレミアム・アウトレット周辺

　ゴミ拾いに、スポーツの要素とチームワークを取り入れた競技です。5人以内でチームを組み、競技エリア内のゴミを集めます。
　​特定のゴミだけを集めたり、競技時間を過ぎると違反として減点されます。
​　拾い集めたゴミは分別して計量し、ゴミの種類ごとにつけた点数に重量をかけて獲得したポイントが一番多いチームの勝利となります。

ラージボール卓球

競技会場：鳥栖市民体育館

　通常の卓球より大きくて軽いオレンジ色のボールを使うほか、ネットが2cm高くなっています。ラケットも専用のもので、ラバーがつぶつぶしていて摩擦が少なく回転がかかりにくくなっているため、ラリーが続きやすい特徴があります。
　試合は3セットマッチでおこなわれ、11点先取で1セットが与えられ、先に2セット獲得した選手（チーム）の勝利となります。