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県と県内20市町共同のプロジェクトで、児童・生徒にSAGA2024(さがにーまるにーよん)国スポ(こくすぽ)・全障(ぜんしょう)スポの開催や実施競技などを知ってもらうとともに、大会への参加意欲を高めるため講話や動画の視聴を行うほか、スポーツ体験などの出前授業を行います。
令和4年6月7日(火曜日)に「学校訪問2024」を田代小学校で行いました。
当日は4年生2クラスの児童が参加して、県市職員からSAGA2024にまつわる話や市内開催競技の紹介があった後、チームにわかれて室内ペタンクを体験しました。
まずは県の講話から。
「いまなにかスポーツをしている人いますか?」
勢いよく手を挙げて自分がやっているスポーツを教えてくれました。
県の講話の後は市内開催競技の紹介をしました。
講話の後は室内ペタンクの体験です。
狙った場所をボールがすり抜けて転がっていったのかな?
とても惜しかったのか、本人も頭を抱えて悔しそうです。
室内ペタンクは、赤と青各6個のボールをすべて投げ終わった時点でビュット(標的)に1番近いボールのチームにのみ点が入ります。
ビュットに1番近いボールがどれなのか判断できないときは、メジャーでビュットからボールまでの正確な距離を測ります。
講話の最中に「おもしろそう」「観に行ってみようかな」といった声がしていたり、元気いっぱいの返事をくれたり、興味を持って話を聞いてくれたことがよくわかりました。
室内ペタンクをしながら「これだけうまかったら選手になれるんじゃない!?」といった声もあり、競技会を観に行ってくれることも、デモンストレーションスポーツに選手として参加してくれることも楽しみにしています!
田代小学校4年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。