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県と県内20市町共同のプロジェクトで、児童・生徒にSAGA2024(さがにーまるにーよん)国スポ(こくすぽ)・全障(ぜんしょう)スポの開催や実施競技などを知ってもらうとともに、大会への参加意欲を高めるため講話や動画の視聴を行うほか、スポーツ体験などの出前授業を行います。
令和4年6月20日(月曜日)に「学校訪問2024」を鳥栖北小学校で行いました。
当日は4年生4クラスの児童が参加して、県市職員からSAGA2024にまつわる話や市内開催競技の紹介があった後、チームにわかれて室内ペタンクを体験しました。
室内ペタンクは、1組対2組、3組対4組のクラス対抗で行いました。
ボッチャと似ているけど、どこが違うの?という質問がありました。
ルールを挙げてみると、たしかに似ているところがあります。
違うところは、ボールを投げる場所です。室内ペタンクはすべてのプレーヤーが同じ場所から投げます。
コート1面に対し直径50cmほどの投球サークルを1つ置いて、両チームのすべてのプレーヤーが同じサークルの中から投球します。
ボッチャはプレーヤーごとに投球場所が決められているので、同じ場所から2人以上が投げることはありません。
さらに、勝敗の決まり方も違います。
室内ペタンクはゲーム数が決まっておらず、どちらかのチームの合計得点が13点になるまでゲームを繰り返します。
ボッチャはゲーム数が決まっていて、4または6エンド(6ゲーム)の合計得点によって勝敗が決まります。
ほかのクラスとの対決だからか、応援にも熱が入ります。
梅雨の時期でしたが、会場が体育館だったので雨の心配もなく無事に開催できました。
またやりたいと言ってくれたり、デモンストレーションスポーツに関して「誰でもって、何歳でも参加できるの?」と聞いてくれた子もいました。
何歳でも大丈夫です!その気持ちが大事!みなさんが参加してくれるのを楽しみにしています!
鳥栖北小学校4年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。