本文
味坂スマートインターチェンジ(仮称)周辺産業団地検討調査に関するサウンディング型市場調査の実施について
1.調査の目的
本市では、現在、味坂スマートインターチェンジ(仮称)周辺において産業団地の検討調査を行っております。将来的にこの地において産業団地を開発することになった場合において、この地の企業立地の可能性について、開発を希望する民間事業者と対話を行い、この地の産業団地としてのポテンシャルや事業者の意向を確認するため、調査を実施するものです。
2.対象物件の概要
所在(住所表示) | 鳥栖市 基里南部地区 |
想定面積 | 約35ヘクタール |
土地利用規制 | 現況:市街化調整区域、農業振興地域内農用地区域(青地) |
想定立地業種 | 製造業、物流業、研究施設、卸売業等 |
その他 |
全域:洪水浸水想定区域(市ハザードマップ) 一部地域:家屋倒壊等氾濫想定区域(国土交通省) |
3.スケジュール
項目 | 日程 | 備考 |
---|---|---|
実施要領の配布 | 令和4年7月28日(木曜日)~同年8月22日(月曜日) | |
質問の受付 | 令和4年7月28日(木曜日)~同年8月22日(月曜日) | |
サウンディング参加申込受付 | 令和4年8月25日(木曜日)~同年9月5日(月曜日) | |
提案書の受付 | 令和4年8月25日(木曜日)~同年9月12日(月曜日) | |
個別対話の実施 | 令和4年8月26日(金曜日)~同年9月30日(金曜日) | ※個別に日時を調整します |
調査結果の概要公表 | 令和4年10月下旬予定 |
4.サウンディングの内容及び進め方
本調査の参加対象者は、民間事業者(事業の実施主体となる意向を示す法人または法人のグループ)です。
(1) サウンディングの項目
◯利活用目的、アイディアの概要
(2) 質問の受付及び対応(希望者のみ)
本調査に関する質問がある場合は、「質問書」(別紙1)に必要事項を記入し、下記メールアドレス宛に送付してください。
質問への回答は、質問者名を除き、質問内容とともに鳥栖市ホームページで随時公表します。
【受付期間】 令和4年7月28日(木曜日)~同年8月22日(月曜日)
【問合せ先】 syoukou@city.tosu.lg.jp
回答内容 ※8月24日更新
実施要領5(2)に基づき、質問があったことについて以下のとおり回答したことを公表します。
なお、質問内容については質問原文のまま掲載します。
質問内容 | 回答 |
弊社の業種は建設業であり、実施要領記載の想定立地業種には該当しておりませんが立地(土地取得)可能でしょうか。 | 現時点では、可能と考えております。ただし、市が立地する企業の選定や誘致に関与できるようなスキームを条件とすることなどが想定されます。 |
弊社においては、本地区では土地取得のうえ (1)自社にて賃貸用物流倉庫の建設 (2)工場や物流企業向けの区画分譲をそれぞれ想定しておりますが、このような所謂デベロッパー業は実施可能でしょうか。 |
上記回答と同様、可能と考えております。ただし、市が立地する企業の選定や誘致に関与できるようなスキームを条件とすることなどが想定されます。 |
対象物件の市街化編入の可能性はありますでしょうか。また、想定される用途地域や建蔽率、容積率、高さ制限などの規制をお教えください。 | 可能性としてはございますが、現状未定です。本サウンディング調査結果を踏まえ検討していきます。 |
地域未来投資促進法による開発を想定した理由をお教えください。 また、「6-1立地事業者について( R4 までに県基本計画を明記)」とありますが、 R4 までに進出企業を確定させる必要があるということでしょうか。 |
あくまで一例として挙げております。地域未来投資促進法で開発する場合は、先に進出企業を決定させる必要はございますが、令和4年期限を必須とするものではありません。 |
農振除外の手続きが進んでいるようでしたら、どの程度進められている かお教えください。また、農振除外手続きに課題があるのであればお教えください。 |
まだ検討段階のため、未着手です。 |
開発計画に関する地権者・地域住民への説明状況をお教えください。 また、過去に用地交渉や土地利用のアンケート調査などを実施されているのであれば、その内容もお教えください。 |
まだ検討段階のため、未着手です。 |
洪水対策に関する計画やについて、佐賀県や鳥栖市で方針があるようでしたらお教えください。 | 具体的に決定した方針はございません。本サウンディング調査結果を踏まえて検討していきます。民間開発における浸水対策の事例等あればご提案ください。 |
事業化を希望する規模に関し、一定規模以上等の条件はあるのでしょうか? また規模の上限はあるのでしょうか? |
現時点では、一定規模以上等の開発規模の下限を特に定めておりません。 また上限については、実施要領のとおり35ヘクタール規模を想定しておりますが、詳細については 本サウンディング調査結果を踏まえ検討していきます。 |
(3) サウンディングへの参加申込
サウンディングの参加を希望される事業者は、「エントリーシート」(別紙2)に必要事項を記入し、下記申込先に提出してください。なお、電子メールで申し込む場合は件名を「産業団地検討調査に関するサウンディング参加申込」としてください。送付後、必ず電話連絡にて到着の確認をしてください。
【受付期間】 令和4年8月25日(木曜日)~同年9月5日(月曜日)午後5時15分必着(土・日・祝日を除く。)
【申込先】 syoukou@city.tosu.lg.jp
〒841-8511 鳥栖市宿町1118番地
鳥栖市役所 経済部 商工振興課
電話 0942-85-3606
(4) 提案書の提出
サウンディングの参加を希望される事業者は、「提案書」(別紙3)に必要事項を記入し、下記申込先に提出してください。なお、電子メールで申し込む場合は件名を「産業団地検討調査に関するサウンディング提案書提出」としてください。送付後、必ず電話連絡にて到着の確認をしてください。
【受付期間】 令和4年8月25日(木曜日)~同年9月12日(月曜日)午後5時15分必着(土・日・祝日を除く。)
【申込先】 syoukou@city.tosu.lg.jp
〒841-8511 鳥栖市宿町1118番地
鳥栖市役所 経済部 商工振興課
電話 0942-85-3606
(5) 個別対話の実施
「提案書」の受理後、幅広く意見交換を行う場として、提案事業者との個別対話を行います。実施日時については、直接、ご担当者様と調整させていただきます。
なお、対話に参加できる人数は1事業者(グループ)3名までとします。
【実施期間】 令和4年8月26日(金曜日)~同年9月30日(金曜日)(土・日・祝日を除く。)個別に日時の調整をします。
5.サウンディング結果の公表 ※11月9日更新
サウンディングの実施結果について、次のとおり概要を公表します。ただし、参加事業者の名称は公表しません。
6.様式等
味坂スマートインターチェンジ(仮称)周辺産業団地検討調査に関するサウンディング型市場調査実施要領 [PDFファイル/1.31MB]
7.注意事項
⑴ サウンディングに関する費用
サウンディングへの参加に関する費用(書類作成、個別対話等への費用等)については、参加者の負担とします。
⑵ 参加事業者の扱い
サウンディングは、参加事業者のアイデア及びノウハウ保護のため個別に行います。
この案件に関する事業者公募を後日実施する場合、サウンディングへの参加実績が優位性を持つものではありません。
本調査で御意見・御提案いただいた内容は、この案件活用の公募条件等を検討・決定する際の参考としますが、必ずしも条件に反映されるものではありません。
⑶ 追加対話への協力
本サウンディング終了後も、必要に応じて追加対話(文書照会を含む)を実施させていただくことがあります。その際には御協力をお願いいたします。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)