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第7次鳥栖市総合計画(2021~2030)
鳥栖市は、「住みたくなるまち鳥栖-“鳥栖スタイル”の確立-」を将来都市像とした「第6次鳥栖市総合計画」を策定し、目標年次を令和2年度と定め、各種施策の推進を図ってきました。
そのような中、将来にわたる活力ある地域社会の維持、近年頻発している地震・台風・豪雨などの自然災害、急速に進展するデジタル技術、新型コロナウイルス感染症など、市を取り巻く社会環境は大きく変化しています。
このような状況を踏まえ、第7次鳥栖市総合計画を策定しました。
はじめに
「まちづくりの主役はあなた(わたし)です」
鳥栖市は、まちに暮らし、関わる人々が、豊かさを実感し、支え合いながら、明るく、健康で、安心して過ごすことのできるまちを目指しています。これからもまちの魅力を高め、より良いまちを引き継いでいくためには、鳥栖で暮らし、働き、活動し、学ぶすべての人が、それぞれの役目を果たしながらチャレンジしていくことが重要です。
将来都市像
「住みたいまち、活躍できるまち、選ばれるまち 鳥栖-“鳥栖スタイル”の深化-」
“鳥栖スタイル”のまちづくりとは「鳥栖にしかできない・鳥栖だからできる・鳥栖らしい」取組を推進し、まちの魅力を高めていくまちづくりです。この“鳥栖スタイル”を浸透させることにより、まちの魅力を高めながら将来都市像の実現を目指します。
3つの“鳥栖スタイル”
住み良さを実感し、誇りにできるまち
市民の声が活かされるような魅力ある取組や身近な生活環境を改善していく取組により、市民が住み良さを実感するとともに、誇りに思えるまちづくりを進めます。
市民がつながり、活躍できるまち
「鳥栖をこんなまちにしたい。そのためにはこんなことができる。」市民がこうした気持ちになれるよう、行政がともに考え、後押しし、人と人とがつながり、市民が活躍できるまちづくりを進めます。
九州を繋ぎ、リードするまち
九州陸路交通のクロスポイントという地理的優位性を活かした取組を展開することで、九州における存在感を発揮し、九州を繋ぎ、リードするまちづくりを進めます。
基本目標
将来都市像を実現するため、6つの基本目標とその推進に当たっての考え方を掲げています。
基本目標1.自然との共生を図り、未来へつなぐまち
基本目標2.快適な生活を支えるまち
基本目標3.安全で安心して暮らせるまち
基本目標4.誰もがいきいきと暮らせるまち
基本目標5.子どもが心豊かに育つまち
基本目標6.活力と賑わいにあふれるまち
【基本目標を推進するに当たっての考え方】
○協働のまちづくり ○効果的・効率的な行政運営 ○持続可能な財政運営
第7次鳥栖市総合計画(基本構想及び前期基本計画)
本編はこちら→第7次鳥栖市総合計画本編 [PDFファイル/13.97MB]
概要版はこちら→第7次鳥栖市総合計画概要版 [PDFファイル/3.77MB]
第7次鳥栖市総合計画前期基本計画の進捗状況について
前期基本計画(令和3年度~令和7年度)で定めた6つの基本目標の各取組における達成目標(目標年度:令和7年度)に対しての実績を示しています。
第7次鳥栖市総合計画前期基本計画の進捗状況についてはこちら。
第7次鳥栖市総合計画実施計画について
基本計画に位置付ける各種施策に関して具体的な取組、事業を示したものです。取組等の方向性、具体的な内容、概算事業費などを一体的に表示します。
第7次鳥栖市総合計画重点戦略について
市長任期である令和5年度~令和8年度の4年間に、特に進捗を図るべき施策を明らかにするため、総合計画実施計画の事務事業を再構成し、重点戦略としてまとめました。
第7次鳥栖市総合計画の有料頒布
第7次鳥栖市総合計画は、下記の価格で頒布しております。
希望される方は、総合政策課へお問い合わせください。
価格:500円(税込)/1部
購入方法:総合政策課窓口で販売
第7次鳥栖市総合計画の策定経過
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