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家屋の評価方法を説明します
評価のしくみ
「固定資産評価基準」によって、再建築価格を基礎に評価します。
新築家屋の評価
評価額=再建築価格(1)×経年減点補正率(2)
(1)再建築価格
評価の対象となった家屋と同一のものを、評価の時点においてその場所に新築するとした場合に必要とされる建築費です。
(2)経年減点補正率
家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価をあらわしたものです。
新築家屋以外の家屋(在来分家屋)の評価
再建築価格=基準年度の前年度の再建築価格×再建築費評点補正率(前回の評価替えからの3年間の建築物価の変動を反映した率)
評価額は、上記の新築家屋の評価と同様の算式により求めますが、再建築価格は、建築物価の変動分を考慮します。ただし、上記算式により算出された評価額が前年度の評価額を超える場合には、引き上げられることなく、前年度の評価額に据え置かれます。(なお、増改築又は損壊等がある家屋については、これらを考慮して再評価されます。)
新築住宅は、一定の要件を満たすと固定資産税が減額されます!
住宅を一定の要件で改修すると固定資産税が減額されます!
お願い
- 家屋を解体されたときは、税務課固定資産税係(Tel 85-3589)までご連絡下さい。
- 災害(火災)等で家屋が損壊した場合、税額が軽減される場合がありますので、税務課固定資産税係(Tel 85-3589)までご連絡下さい。