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昭和29年4月、市制施行にあたり全国から公募して制定したもの。
「と」と「す」を組み合わせて、市民の団結と融和を表わしています。
(昭和48年4月1日制定)
佐賀地方で一般にモチノキと呼ばれているのは、関東以西に自生し、赤い小さな実のなるクロガネモチ(モチノキ科、常緑広葉樹)のこと。雌雄異株で、雌木には秋から冬にかけて径5~8ミリの多数の赤い実がなり、艶やかな深緑色の葉の間から青空にひときわ鮮やかに照り映えます。市民投票で決定。
(昭和59年4月1日制定)
野生のノハナショウブを改良したアヤメ科の多年生植物。色、形ともに豊富で、初夏に大型の花をつける。長大な剣状の葉の中央に走るはっきりとした中筋で、同じアヤメ科のカキツバタやアヤメと見分けることができる。市民投票で決定。
(平成6年5月1日制定)
スズメより小さく、体は黄緑色で目のまわりが白く、低い山地や平地の林などに生息。家の庭先や垣根などで見かけることができ、昔から市民に親しまれています。市民投票で決定。