本文
「寄附額の最大9割が軽減されます!」企業版ふるさと納税のお願い
企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
税制改正により、最大で寄附額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担が約1割まで圧縮されるなど、より使いやすい仕組みとなりました。
鳥栖市民が住みよさを実感し、さらなる定住人口の拡大をめざす「これからも、選ばれつづける鳥栖シティ!」の実現に向けて、ぜひ鳥栖市への企業版ふるさと納税にご協力をお願いします!
(詳細はこちら→内閣府「企業版ふるさと納税ポータルサイト」<外部リンク>)
市長メッセージ
鳥栖市は、サガン鳥栖、SAGA久光スプリングスのホームタウンであり、鉄道や高速道路が交差する九州陸上交通の要衝として高いポテンシャルを有しています。
近年、人口減少や少子高齢化が国の重要な課題となる中において、鳥栖市は人や仕事、文化が集う交流拠点として住みよさが高く評価され、子育て世代の転入が増えている元気なまちです。市では、安定した雇用の創出や、定住人口・交流人口の拡大、子育て支援施策や教育関連施策の充実など、子育て世代に選ばれる環境整備に取り組む“鳥栖発”創生推進プロジェクトを実施しています。
将来を担う子どもたちがすくすくと育ち、より魅力的で活力溢れるまちづくりを、志を同じくする企業のみなさまと共に実現し、地方創生の新しい風を全国に吹き込みたい、全国各地に連鎖させていきたいと考えております。鳥栖市が目指す未来にご賛同いただき、ご支援を賜りますよう、お願いいたします。
鳥栖市長 向門 慶人
企業版ふるさと納税をお願いしたい事業
令和7年度に特にお願いしたい事業 |
概要 |
子どもの好奇心と運動能力を育てたい! 遊具の魅力向上プロジェクト
(総事業費1,600万円 目標額1,600万円) |
市民の憩いの場となる公園では、一部で遊具や設備の老朽化が進んでおり、リニューアルの時期を迎えています。 リニューアルにあたっては、地域の皆さまの意見も取り入れながら、年齢や障害の有無などで分け隔てされることなく一緒に楽しめるように設計された「インクルーシブ遊具」を設置するなど、すべての子どもたちが安心・安全で、より魅力的で快適に利用できる魅力的な公園づくりを目指しています。 未来を担う子どもたちが自由に伸び伸びと体を動かし、好奇心と運動能力を育む場をこれからも提供していくため、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただける皆様のご支援をお待ちしています。 【寄附金の使い道】 公園、小学校の遊具の整備費用として活用します。 |
子ども達に質の高い文化・芸術を! アウトリーチ(訪問演奏等)プロジェクト
(総事業費230万円 目標額 230万円) |
鳥栖市は、地理的優位性に裏打ちされた交通利便性の高さから、様々な人・物・文化が集う交流拠点として発展してきました。 こうした背景から、演奏会や体験型事業を通し、子ども達が質の高い文化・芸術に触れる機会を創出するアウトリーチ事業に取り組んでいます。 幼稚園、保育園、学校等の施設訪問によって、年間で約40公演を実施しており、ヴァイオリンやチェロ、ピアノ、マリンバなど、プロが奏でる様々な音色に子どもたちが直接触れ、体感することで、人生を豊かにする機会を提供しています。 子どもたちの豊かな想像力や感受性を育てていく場をこれからも維持していくため、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただける皆様のご支援をお待ちしております。 【寄附金の使い道】 アウトリーチ事業の実施費用として活用します。 |
待機児童0を目指す! 放課後児童クラブ建設プロジェクト
(総事業費1億3,623万円 目標額8,000万円)
|
放課後児童クラブは、子育て世帯が多い鳥栖市にとって、市民の皆さまの仕事と子育ての両立を応援し、子どもたちが放課後の時間を安心・安全に過ごすために欠かすことのできない施設です。 また、子どもたちにとっても、同年代の仲間たちと自由に遊び、学習し、様々な体験をすることで、心身の健全な育成を図ることのできる場となっています。 鳥栖市では放課後児童クラブの待機児童解消に向けた受入数の拡大や子どもたちが心地よく過ごせる環境整備を目的に、施設の新設や改修に取り組むとともに、支援員等の人材確保及び資質向上に努めています。 本プロジェクトの趣旨にご賛同いただける企業の皆様からのご支援をお待ちしています。 【寄附金の使い道】 放課後児童クラブの整備費用として活用します。 |
豊かな心、健全な体を育む! 学校教育の魅力向上プロジェクト
(総事業費6,110万円 目標額5,000万円) |
鳥栖市では、詩歌や俳句、昔話など言語の文化、地域の伝統文化、礼儀作法の学習を通して、言語力を高めるとともに、日本語の持つ美しさや、日本人の持っている感性や情緒を養い、日本人としての教養を身に付けるため教科「日本語」を実施しています。 豊かな日本語を身に付け、鳥栖市を愛し、次世代を担う鳥栖の子どもの育成を目指します。 また、近年の猛暑により、学校プールでの水泳授業実施が困難となる中、授業の時間を確保し、子どもの泳力の向上に繋げるため、小学校水泳授業の民間委託の検討を進めています。 学校を魅力的な学びの場とし、子どもたちの豊かな心、健全な体を育むため、プロジェクトの趣旨にご賛同いただける企業の皆様からのご支援をお待ちしています。 【寄附金の使い道】 教科「日本語」のリニューアル費用、水泳授業の民間委託費用として活用します。 |
スポーツのまち鳥栖! スポーツ施設の魅力向上プロジェクト
(総事業費6憶622万円 目標額1億円)
|
鳥栖市のシンボルは、鳥栖駅前に位置する約2万5千人を収容する球技専用スタジアムです。 ピッチと観客席の距離が近く、大迫力で試合を観戦できることや、駅から徒歩3分の好立地が高く評価され、世界のスタジアム49選に選出されています。 市では、このスタジアムを核として、各スポーツ施設の魅力を向上させるための取り組みを実施しています。 市民がチームを地域の宝として実感できるホームタウンの環境づくりを進めるため、また、市民一人ひとりがスポーツに慣れ親しみ、スポーツを「見る」・「する」だけでなく、支える環境を充実させるため、プロジェクトの趣旨にご賛同いただける企業の皆様からのご支援をお待ちしています。 【寄附金の使い道】 スタジアムをはじめとするスポーツ施設の改修費用として活用します。 |
上記以外にも第2期”鳥栖発”創生総合戦略 [PDFファイル/2.13MB]に位置付けている事業が寄附の対象事業となります。
まずは、鳥栖市総合政策課へお問い合わせください!
TEL 0942-85-3511 E-mail sougou@city.tosu.lg.jp
企業版ふるさと納税 鳥栖市における活用事例
寄附企業:株式会社Cygames
「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」 平成29年度、平成30年度
寄附企業:株式会社シーエックスカーゴ
「鳥栖市創業支援相談事業」令和2年度
寄附企業:株式器会社福岡リアルティ
「鳥栖市創業支援相談事業」令和2年度
寄附企業:白銅株式会社
「鳥栖市創業支援相談事業」令和4年度
寄附企業:株式会社電興社
「鳥栖市創業支援相談事業」令和4年度
寄附企業:ICTコンストラクション株式会社
「男女共同参画啓発事業」令和5年度
「子どもの医療費助成」令和5年度
寄附企業:行政システム九州株式会社
「子どもの医療費助成」令和6年度
寄附企業:山下医科器械株式会社
「子どもたちに質の高い文化・芸術を「アウトリーチ(訪問演奏等)の展開」プロジェクト」」令和6年度
寄附企業:株式会社松尾材木店
「うるおいとやすらぎのある緑の空間づくり「公園施設の魅力化の取り組み」」令和6年度
寄附企業:西日本総合コンサルタント株式会社
「放課後児童クラブ建設プロジェクト」令和6年度
寄附企業:株式会社中九州自動車
「放課後児童クラブ建設プロジェクト」令和6年度
制度活用にあたっての留意事項
■1回あたり10万円以上の寄附が対象となります。
■本社が鳥栖市外に所在する企業からの寄附が対象となります。
この場合の本社とは、地方税法における「主たる事務所または事業所」を指します。
■寄附の代償として経済的な利益を受け取ることは禁止されています。
(例)×寄附の見返りとして補助金を受け取る。 ×有利な利率で貸付をしてもらう。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)