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水道施設整備について

記事ID:0002657 更新日:2020年11月25日更新 印刷ページ表示
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 本市の浄水場は昭和53年の供用開始から37年が経過し施設の老朽化により維持管理が困難になってきていることから、現在、浄水場の更新に取り組んでいます。
 その第一弾として、平成25年度に浄水場東側に新たな用地を取得して、平成26年度から二ヵ年で浄水池兼配水地等の整備を行いました。事業費は16億9千万円です。

【新しい浄水池兼配水地の全景】の画像
【新しい浄水池兼配水地の全景】

 この設備は従来の浄水池900立方メートルに対して3,000立方メートルの貯留量があり、より安定した水道水の供給が可能となりました。

​【旧浄水池(貯留量900立方メートル)】の画像
​【旧浄水池(貯留量900立方メートル)】

【新浄水池兼配水地(貯留量3,000立方メートル)】の画像
【新浄水池兼配水地(貯留量3,000立方メートル)】

 さらに、朝日山に送水するポンプは電力負荷の軽減を図るために高効率ポンプ及びモーターを採用し、環境配慮の面でも省エネ設備を積極的に導入しました。

​【旧送水ポンプ室】の画像
​​【旧送水ポンプ室】

【新送水ポンプ室】の画像
【新送水ポンプ室】

 また、災害時に備えて同敷地内に応急給水施設を整備するとともに、大口径配水管などの資材収納用倉庫の拡張整備、非常用自家発電設備の設置を行いました。

​【応急給水設備】の画像
​【応急給水設備】

​【資材収納倉庫】の画像
​【資材収納倉庫】

​【自家発電棟】の画像
​【自家発電棟】

​【自家発電用タービン】の画像
​【自家発電用タービン】

 本市では引き続き、水道施設の整備は平成28年度から平成30年度の三ヵ年で、沈殿池の耐震化、ろ過池の更新、中央監視システムの改修などを予定しています。

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