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鳥栖市の水道水における有機フッ素化合物(PFAS)について

6 安全な水とトイレを世界中に11 住み続けられるまちづくりを
記事ID:0071053 更新日:2024年6月17日更新 印刷ページ表示
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有機フッ素化合物(PFAS)ってなに?

有機フッ素化合物のうち、以下の化合物を総称して 「 PFAS ] と呼んでおり、
1万種類以上の物質があるとされています。

  • ペルフルオロアルキル化合物
  • ポリフルオロアルキル化合物

これらの物質の性状として、
撥水・撥油性をもっており、熱や化学的安定性が高い」という特徴を示します。

PFASの中でも、以下の物質が主に使用されていました。

  • PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)
     用途 : 半導体用反射防止剤、金属メッキ処理剤、泡消火薬剤
  • PFOA(ペルフルオロオクタン酸)
     用途 : フッ素ポリマー加工助剤、界面活性剤

PFOS、PFOAは「難分解性、高蓄積性、長距離移動性」という性質があるため、地球環境への影響が問題となっています。

※PFOS、PFOAは既に製造・輸入等が原則禁止されています。
 (PFOS:2010年、PFOA:2021年、化審法準拠)

ぴちとちゃぽ

鳥栖市の水道水は大丈夫なの?

本市では、平成22年度から取水する原水と水処理された水道水(浄水)にて定期的に水質検査を実施しております。

これまでの検出状況は、
どの地点でも「暫定目標値の10分の1未満(<5ng/L)」のため、安心して鳥栖市の水道水をお使いください!

今後も継続した有機フッ素化合物の検査を行い、皆さんが安心していつでも使える水道水のために、徹底した水質管理を行ってきます。

 ※暫定目標値:PFOSとPFOAの合算値として50ng/L以下(最新の科学的知見に基づき、暫定目標値は逐次検討が進められています)
 ※ng/L(ナノグラムパーリットル):1Lの水に10億分の1gの物質が溶け込んでいることを示します

ぴちとちゃぽ

環境省作成のPFOS、PFOAに関するQ&A(2023年7月時点)

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