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警戒レベルや避難情報について確認する

記事ID:0021439 更新日:2024年5月31日更新 印刷ページ表示
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警戒レベルを用いた避難情報について

自治体や気象庁等は、「自らの命は自らが守る」意識を持ち、自らの判断で避難行動がとれるよう、防災情報や気象情報を5段階の警戒レベルを用いて防災情報を提供します。
鳥栖市でも、この警戒レベルを用いて避難情報を発令します。
各警戒レベルの気象状況や住民がとるべき避難行動を参考にしていただき、平時から防災の意識を高めておくことが重要です。
災害のおそれがある場合などは、「警戒レベル4までに必ず避難する」という意識が大切です。
防災気象情報と警戒レベルとの対応について(気象庁)<外部リンク>

警戒レベル

  • 大雨警報や大雨注意報などの気象情報は気象庁が発表、避難指示や高齢者等避難などの避難情報は市が発令します。
  • 発令する避難情報は、市が総合的に判断するものであり、警戒レベル相当の防災気象情報が出されたとしても発令されないことがあります。
  • 警戒レベル5「緊急安全確保」は、災害の発生・切迫を把握できた場合に、可能な範囲で発令される情報です。必ず発令される情報ではありません。
  • 状況が急変することもあるため、警戒レベル1から警戒レベル5の順に防災情報が発表されるとは限りません。

5段階の「警戒レベル」とあなたがとるべき行動

 警戒レベル5 「緊急安全確保」

  • すでに災害が発生している状況であり、命を守るため、最善の行動をとることが重要となる。
  • 避難所への移動が困難な時は、近くの身の安全を守れるところで身を守る。
  • 警戒レベル5に相当する気象庁等が発表する気象情報は、「大雨特別警報」・「氾濫発生情報」など

警戒レベル4 「避難指示」

  • 危険な場所に住んでいる方は、すみやかに避難先へ避難する。
  • 移動が危険と思われる場合は、近隣や自宅内のできるだけ安全な場所へ避難する。
  • 警戒レベル4に相当する気象庁等が発表する気象情報は、「土砂災害警戒情報」・「氾濫危険情報」など

  土砂災害警戒情報の発表基準の変更について(佐賀県、佐賀地方気台)<外部リンク>

警戒レベル3 高齢者等避難

  • 避難に時間を要する人(高齢者、障がいのある人など)とその支援者は、避難を始める。
  • 高齢者等以外の人も避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難を始める。 
  • 警戒レベル3に相当する気象庁等が発表する気象情報は、「大雨警報」・「洪水警報」・「氾濫警戒情報」など

警戒レベル2 気象庁による注意報

  • 避難に備え、避難先や避難経路などを確認する。

警戒レベル1 気象庁による早期注意報

  • 災害への心構えをし、非常持ち出し品を準備したり、情報収集に努める。

避難の考え方について

 避難とは、「難」「避」けること
 
安全な場所に行くことが避難です。被害が想定される場合は「早めの避難」が大事です。

避難の例

  1. 自宅で安全が確保できる場合は、「在宅避難」
    マンションなどの建物で、自宅が安全であれば屋内で身の安全を確保することも避難の一つです。
    外出することで危険が高まることがあるため、自宅外に逃げることが避難とは限りません。
  2. 親戚や知人宅への避難、安全な地域のホテル等への避難を検討
    公的施設等の共同の避難所に比べて、プライバシーが保たれ、ストレスを抱えにくく、感染症等のリスクも軽減されます。

  3. 公的な避難所への避難
    災害が発生するおそれがある場合は、市が指定する避難所を開設します。
    ※上記1、2の避難が難しい場合を想定し、事前に市が指定する避難所を確認

新たな避難情報に関するチラシ(裏)

 

「マイ・タイムライン」をつくる

自分に合った「マイ・タイムライン(避難行動計画)」を作成しておくことは災害に対する備えとして有効です。

マイ・タイムライン(避難行動計画)をつくる

 

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